音楽する喜び京都アルティQ
豊嶋泰嗣(Vn)
矢部達哉(Vn)
川本嘉子(Va)
上村 昇(Vc)
曲目
ハイドン:弦楽四重奏曲 第67番 ニ長調『ひばり』
モーツァルト:弦楽四重奏曲 第15番 ニ短調 KV421
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲 第12番 ヘ長調『アメリカ』
朝日メイトに割引チケットがあったので購入→初めて聴いたカルテット。3列目中央という絶好のポジションやった。
ハイドンとモーツァルトは1stが矢部達哉。美しく柔らかな音と都響コンマスのキャリアを感じさせるリーダーシップ。モーツァルトの喜びと哀しみが伝わってきた。
本日、カルテットのリハは14時からと決まっていた。が、不思議な事に13時過ぎには始まっていた。不安になって一応「14時からだよね⁈」と問い掛けてみたら「そうだね。」という空気だったのだけど、それ以上誰もその事を掘り下げなかった。ここでしかない、謎めいた独特の雰囲気…😱
— Tatsuya Yabe、矢部達哉 (@TatsuyaYabeVL) 2019年10月30日
練習時から何か特別な雰囲気かあるのかも。それがライブ本番でも滲み出ているような喜びを感じた。
そしてドボルザークは豊嶋が1st。思い切り弾いているなあ。演奏か終わると感極まったりという表情。
17年ぶりにドヴォルザークのアメリカ弾いたら、なんか子供の頃弾いた曲弾いたみたいなちょっと恥ずかしい感覚になった。ある意味新鮮ではあった。昔のヒット曲を封印してた歌手が久しぶりに歌ったらこんな感覚かもしれないと思った😅
— 豊嶋泰嗣 (@toyo4mann) 2019年10月30日
なるほど、思い入れの深さが相当だったんだろうなあ。
上村、川本も素晴らしかった。このカルテットまた聴くぞ。