天井桟敷日記

「天井桟敷からの風景」姉妹版

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ショスタコーヴィチの思い出に

昨日は高校同窓会古希記念。二次会カラオケには行かずまっすぐ帰宅、ダメ虎録画を観ながら缶ビール一本ぐらいは飲んだのだろう、早く寝てしもたから今朝は真夜目覚め。N響ライブ録音を紐解いた。 ▽N響第1911回定期公演 大林奈津子【解説】一柳富美子 「バイ…

奈良、国立博物館と基督教会

茶器に全く興味は無いのだが、朝日メイト会員証年会費1,680円でご利用可能、毎月さまざまな特典をご用意しています。http://sp.asahimate-osaka.com/を見せれば入場無料になるのて奈良で茶碗を見て来た。 藤田美術館(大阪市都島区)が所蔵する名品を一堂に…

多分完全なバッハ作品リストに遭遇

アラール全鍵盤第2弾→暁の星いと美しきかなbwv.739を聴きながらぐちゃぐちゃ検索していたらバッハ作品リストに出会ったのでエバーノートに取り込んだ。 曲種別目次管弦楽曲 協奏曲 室内楽曲 クラヴィア曲 クラヴィア曲(編曲) オルガン曲 オルガン曲(編曲…

アラール全鍵盤第2弾に着手

小糸恵5枚組をやっつけたのでアラール第2弾に着手。 本格派の鬼才バンジャマン・アラール華麗なるテクニックとストイックさバッハの鍵盤のための作品全集第2弾!若きバッハの鍵盤音楽の礎となった先人たちの音楽も収録「北へ」と題した当第2弾では、15歳で…

下心→バッハ→真心

小糸恵5枚組5枚目終了→仕上げの整理体操。 気になった曲の聴き比べPL作成して、今朝はそれを謹聴。最も聞き応えがあったのはアダージョとフーガBWV1001+539。 無伴奏V nソナタ1番からアダージョとフーガを小糸恵がオルガンで演奏している。 オルガンよ…

モーツァルトの聴き方

片山杜秀「クラシックの核心」→今日はモーツァルト、その音楽の聴き方開眼した気分。 モーツァルトについては、現代が起承転結や脈絡を失い、われわれが刹那的になればなるほどモーツァルトはリアリティを持って迫ってくるとし、20世紀に新たに発見しなお…

蛙の歌の喜び

久しぶりに図書館本読書→片山杜秀「クラシックの核心」 バッハはドイツの東の方の教会や宮廷で、オペラを頼まれるような環境もないところで仕事を続けたせいで、そんな時代から取り残されてしまったのでしょう。前時代の課題に黙々と取り組み続け、ほかの作…

小糸恵五枚目に突入

バンジャマンアラール バッハ鍵盤作品全集巻2を見つけたので心が逸るのだが、その前に小糸恵5枚組をやっつけねばならない。今朝ようやく五枚目に突入→オルガン小曲集「古き年は過ぎ去りぬ」BWV614をかねて用意のオルガン小曲集フォルダPLに追加した。 何に…

ワンコイン中桐望

昨日の阪大ワンコインは中桐望 .S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第1番 ハ長調 BWV870 F. ショパン:ショパン24の前奏曲 作品28______________C. フランク: フランク 前奏曲、コラールとフーガC. ドビュッシー: 前奏曲集 第1巻 より前奏曲特集で、…

アラール全鍵盤録音巻2発見

小糸恵5枚組四枚目消化中→BWV1100なる作品番号に出会う。なんじゃこれ?と思いつつネット検索→アラールの鍵盤全作品巻2 「ただ汝にのみ、主イエス・キリストよ」 BWV 1100*ノイマイスターコラールと知る。Spotifyにはまだ巻2は無かったよなあと残念しつつ…

協奏曲ニ短調BWV974

小糸恵5枚組三枚目終了。収穫は 協奏曲ニ短調BWV974前回の筆者の記事で、バッハが若い頃、イタリアから伝えられた協奏曲を多数チェンバロ・ソロ用に編曲したことを書きました。これらの編曲のうち、アレッサンドロ・マルチェッロ(1669~1747)のオーボエ協…

安彦良和「イエス」を読み始めた

ラジオ宗教の時間で初めて知った漫画家安彦良和。 宗教の時間「漫画で描いたキリスト教」安彦良和さんは1947年、北海道生まれ。学生運動にのめり込み、除籍処分を受け上京。1970年に虫プロ養成所に入り、アニメーターとなった。『機動戦士ガンダム』ほか数多…

イタリアのハロルド

寝床タブレットN響ソヒエフ×佐々木亮「イタリアのハロルド」。 この曲、愛着がある。というのも大昔、FMトスカニーニアワーを愛聴、この番組のテーマ曲がイタリアのハロルド第3楽章だったからだ。懐かしく聴いたが、どんな物語なのか全く無知なのが気になっ…

映画「愛の調べ」

Amazonプライム・ビデオであの高名な映画「オーケストラの少女」発見→一気に見終えたが作り物出来過ぎ感で欲求不満。そこでこの映画からリンクされていた「愛の調べ」。 なんというロマンティックな映画だろう。天使のような純粋さと燃える情熱を併せ持つク…

キーシンのバッハ一期一会

小糸恵バッハ5枚組進行中→トッカータ、アダージョとフーガBWV564ハ短調PL作成するべくBWV564 Spotify検索→キーシン演奏発見、これが凄かった。 そこで「キーシン、バッハ」検索→シャコンヌ、これも凄い。で、今朝はキーシン、ショパン24の前奏曲。アルバム…

いつかは非人情へ

今朝はショパンとドビュッシー 。というのも今月の阪大ワンコインが 中桐望ピアノリサイタル<前奏曲:様式を超えて聞こえる声>https://sites.google.com/onecoinconcertforall.com/occa-japanese/%E5%8F%97%E4%BB%98%E4%B8%AD%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%B3%…

来たれ、異邦人の救い主よ

ダメ虎甲子園三連敗→来たれ、異邦人の救い主よ。いざ来ませ、異邦人の救い主 BWV 659「いざ来ませ、異邦人の救い主」に基づくトリオ BWV 660いざ来ませ、異邦人の救い主 BWV 661ライプツィヒコラールに三つの作品番号、三曲があることを認識してそれぞれプレ…

ブロコ堪能ミッキー京響

井上 道義(指揮)イリヤ・ラシュコフスキー(ピアノ)曲目等プロコフィエフ:組曲「キージェ中尉」op.60プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番ハ長調op.26プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」組曲から(井上道義セレクション)Pアンコールはラフマニノフ…

幸福といふ名の桜通り抜け

昨日、弁当+アルコール持参で造幣局通り抜け。地下鉄天満橋下車→通り抜け→対岸公園で昼。今年は花冷えが続いたので花遅し→普賢象などは咲いていなかった。 幸福(こうふく)北海道松前町法幢寺 (ほうどうじ)にあった八重桜の種子から誕生した桜。花は淡紅色…

アンドレアス・シュタイアー

クラシック倶楽部で放送されたアンドレアス・シュタイアー の演奏会全曲ベスクラ。 7つの章に分かれていて各章に標題。 http://www.toppanhall.com/concert/detail/201812181900.html 平均律クラヴィーアを聴く際にはこの標題を時に思いおこそう。そして、シ…

根尾の淡墨桜

豊中から4時間ほどで根尾谷に到着。途中の岐阜イオンで買った弁当を食しながら淡墨桜。 名木淡墨桜は千数百年の長きにわたって生き続けたが、その生命に衰えを見せ始めたのは、大正初期の大雪で太さ約4mの一の枝が折れ、本幹に亀裂が生じた頃からである。h…

ラジオ録音在庫増加中

NHKFMのクラシック番組はオペラを除いて全て録音しているのだが、録音再生する時間が無くてドンドン遅れつつあり。 とても勉強になる「クラシックの迷宮」だが、これも一週間遅れ。更に加えて「宗教の時間」まで毎週予約したので大変だあ。 音楽はテキトーに…

48人48色

日曜日の朝は空いている。豊中から京都まで1時間半で着いてしもうた。お陰で円山公園枝垂れ桜をゆっくり眺められた。 そして午後は48人48色←平均律クラヴィーア曲集全48曲演奏会。この記事を書くために48人全員のお名前が載ってる記事をだいぶ探したが見つ…

琵琶湖一周さくら号

新聞広告で見つけて面白そうだなあと感じ申し込んだツアーに昨日行ってきた。 琵琶湖一周さくら号朝日旅行は、「列車で琵琶湖一周さくら号」を開催。旅行日は、2019年4月6日(土)の日帰り。集合時間と集合場所は、大阪駅が8:30、新大阪駅が8:40、京都駅が9:…

小糸恵バッハ名曲集巻1に着手

リヒター三枚組からほにゃららとフーガをピックアップする作業がパッサカリアとフーガBWV 582ハ短調で終わったのでいよいよ小糸恵バッハ5枚組に着手。 小糸恵によるバッハのオルガン傑作集が録音開始となりました。前作ブクステフーデ(50 2704)では重厚で…

東梅田教会ミニコンサート

東梅田教会パイプオルガンコンサート春のシリーズが来週月曜日から始まる。新教の教会らしく偶像は十字架でさえ全くない礼拝堂で後ろに設置されたオルガンを聴く。演奏様子を見るべく最前列端っこの席に座り、30分。コンサートが終わったら隣のスーパーで500…

月を指す無数の指

昨日、ジムで作った「人はみな死すべきさだめ」BWV643を聴いて、オルガン小曲集最後の曲「ああ、いかにむなしき、いかにはかなき」BWV644作成。これでオルガン小曲小曲集BWV599〜644全46曲のプレイリストを作成し終えた。このPL.、最初はスイス放送合唱団の…

小糸恵5枚組発見

オルガン小曲集PL作成していてkoito keiなるアーティスト発見。ディスコグラフィーを見るとバッハ オルガン傑作集巻1〜5まである。そこでこの5枚をPL連結。 リヒター三枚組からほにゃららとフーガをピックし終えたら小糸恵に着手所存。月額980円Spotifyは…

人生を納得させてくれる音楽

リヒターのバッハオルガン曲三枚組からほにゃららとフーガをピックアップしてPL作成という試みを始めているが今朝はその2曲目→前奏曲とフーガBWV543イ短調。前奏曲には聴き覚えが無かったがフーガに入ると覚えのある主題→おお、そうかこの曲か。リヒターを…

アヴデーエワのバッハ

クラシック倶楽部アヴデーエワを観て、所謂ショパン弾きにはない真摯なものを感じたのでSpotify見たらあったよ彼女のバッハ。 今回彼女が取り上げたのは、バッハ。イギリス組曲第2番(1725年頃までに完成)、トッカータ ニ長調(1707年あるいは13年頃)、そ…