リゲティ 入門viaユジャワン
今、車で聴いてるFM録音は4ヶ月遅れ→7月初旬。昨日は「現代の音楽」エマール のメシアン鳥のカタログ抜粋とリゲティほんの少し。
メシアンはしんどかったがリゲティには若干面白味。そう言えば「クラシックの迷宮」試聴室でユジャワンのリゲティを紹介したことがあったなと思い出して
ユジャ・ワン待望の3年ぶりのニュー・アルバムが遂に登場!大喝采を受けた北米&欧州リサイタル・ツアーからベルリンでライヴ収録されたリサイタル・アルバムです。現代最高ともいえるテクニックを存分に披露する、後期ロマン派と20世紀の作曲家による作品集。
https://tower.jp/article/feature_item/2018/09/25/1103
片山杜秀が番組で「なんというか被覆部分の少ないドレス」と言っていたのも思い出した。
このアルバムに収録されているリゲティは
6. ピアノのための練習曲 第3番 《妨げられた打鍵》
7. ピアノのための練習曲 第9番 《眩暈》
8. ピアノのための練習曲 第1番 《無秩序》
どれも面白かった。「現代の音楽 リゲティ エマール 」検索で
リゲティという作曲家は、現代音楽と言われるジャンルで、聴いていて楽しい音楽を作った数少ない人です(異論は認めない)。リゲティ聴いたことない人いたら絶対聴いてください。格好良すぎて病みつきになるから。あとピアノを弾く人はエチュード、ぜひ楽譜を買ってチャレンジしてください。そして挫折してください。一曲目からすさまじく鬼ですから。数秒で死ぬるから。
なる記事も見つけた。よーし、そのうちリゲティ エチュード全曲を聴いてみよう。これも被覆部分の少ないドレスのお陰、ご縁である。
追記 片山杜秀の言い方は正確には次であった。
「ステージの衣装が〜、何といいますか、表面積が少ないといいますか、」「全身で打鍵する」クラシックの迷宮、ユジャワンではじまった
— かみのけモツレク (@decoi0222) 2019年3月24日