天井桟敷日記

「天井桟敷からの風景」姉妹版

オルガンで聴くシャコンヌ

今朝も目覚めは5時過ぎ←俺にしては遅い。そこで重いプログラムは避けてSpotifyお奨めアルバム。

f:id:doyoubi92724169:20190914061839p:image

https://mora.jp/package/43000014/KICC-1490_F/?fmid=HRSNEWRL01
この中にヴィドール「バッハの思い出」なる曲があって検索したらシャコンヌ オルガン版に遭遇。

f:id:doyoubi92724169:20190914061930p:image

このディスクの最後に収められたのはアルノ・ランドマン[1887-1966]がオルガン用に編曲したシャコンヌです。演奏時間約18分と大聖堂の残響を考えた当演奏は、フライブルク大聖堂のオルガンの響きを存分に味わえる名演です。様々なストップを駆使し表情豊かに編曲しております。
https://www.hmv.co.jp/news/article/1412040039/
一聴、音が多すぎる大袈裟なと思えども聴いてるうちに慣れてきた。シャコンヌは人生の喩などと近頃考えるようになって作成したヨハン聴き比べバッハのシャコンヌ聴き比べに追加した。
聴いてるうちにシャコンヌは我が葬送音楽かもと思い始めて、そうだこの曲を聴く時は我が生前葬などと妄想飛躍。そこで先日、GFとのLINEで得た一句。


死に際は良きことばかり走馬灯


あと30年は生きる予定だが、いかに自己中の俺でも死に際には「神よ、私をあなたに委ねます」と祈れるやろ、多分。
http://doyoubi.hateblo.jp/entry/2019/09/08/070220