無伴奏聴き比べ
ご縁があって前橋汀子無伴奏リサイタルを聴きに行くことになった。シンフォニーホールではなくてもっと小さいホールが好ましいのだが、ステージに近いバルコニー2階席が取れたのでよしとしよう。
そこでこれを機会に無伴奏聴き比べPスタート。バイオリン6曲、チェロ6曲、フルート1曲が目標だ。名曲解説ライブラリーを見ながらまずはBWV1001ト短調PL作成→前橋汀子、クレーメル、五嶋みどり、チョンキョンファ、イザベル・ファウスト古楽器。
名曲解説ライブラリーから得た収穫は、無伴奏ソナタの第2楽章はいずれもフーガ、第1楽章と合わせて前奏曲とフーガの趣きを呈していること。おお、そうかそうだったのか。そんなことも知らなんだ^o^
第1楽章、五嶋みどりのテンポの遅さが印象的。テンポも音も抑揚もフレージングもみんな違ってみんないい。人間精神の総体が神なのだから、どれがエエとかアカンとか云々してもしゃあない。そもそも評価する鑑賞能力なんて俺には備わっていないのだし。
さて今日も皮膚科通院連続5日。昨日からガーゼ絆創膏を外してシャワーをかけられるようになった。昼はロイホ15%引きメール会員クーポン、イオンも5%引き加えてWAON一万円チャージで500円商品券、帰宅して血圧クリニック、相撲録画観戦で暮れる一日である。