二宮和也巻2嬰へ短調市原悦子
昨日は敗戦後満74年。八月や六日九日十五日。
BS録画「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」いずれも何回目かの鑑賞。日本軍を描いた後者の方がよりリアルに響いた。兵隊やったら投降脱走しようとして上官に射殺されたろうな。もうこの映画卒業しよう。
台風の影響が存外小さかったので夕刻イオン赤札収集。帰宅して平均律巻2グールドシュシャオメイグルダをテレビSpotify×名曲解説ライブラリー
嬰へ短調フーガが3主題による三重フーガと初めて知る。これまで限りなく何度も漫然謹聴したのに何という失態。いつかそのうち平均律クラヴィーア曲集楽譜及び解説書購入所存。汲めど尽きさぬバッハの泉。
“家政婦は見た!”女優・市原悦子の真実
https://www.bs-asahi.co.jp/documentary/lineup/prg_20190811/
写真は演出家だった夫に先立たれて市原は2ヶ月引きこもり、ゴダイゴのミッキー吉野に誘われてコンサートへ、どうせならと「悲しくてやりきれない」絶唱市原悦子。
脱走して射殺されるのも連れ合いに先立たれて引きこもるのも人生。さて、どんな運命が待っていることやら。
日記作成BGMはゴルトベルク高橋悠治、アリアからしてすこし奇態な塩素。いつか昼間名曲解説ライブラリーしながら聴く。
遁走の日々を重ねて不甲斐なき我が身を愛すそれでも愛す
映画「硫黄島からの手紙」を見たのでそこからの連想ト短調フーガ