漫然雑念シェーンベルク
今朝は
ポリーニ・コレクション~20世紀音楽編(6CD)からシェーンベルク
・3つのピアノ曲
・6つのピアノ小品
・5つのピアノ曲
・ピアノ組曲 Op.25
・ピアノ曲 Op.33a
・ピアノ曲 Op.33b
録音:1974年5月 ミュンヘン(ステレオ)
・ピアノ協奏曲 Op.42
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウディオ・アバド(指揮)
録音:1988年9月 ベルリン(デジタル)
1時間余りを寝落ちもせず漫然雑念謹聴。高齢者講習通知が来やがったニャロメ、今日10日はポイント5倍イオンに行くか、へたれトランプのお陰で市場落ち着きしこり高値ドル円ポジション昨夜で全て解消慶賀等々。そうかシェーンベルクはこの脈絡の無さを愉しめばいいのか深海底に潜むエイになった気分で、まあとにかく押し付けがましいところが全く無いのがイイ。ベートーベン には申し訳ないけど耳タコ交響曲7番より余程有意義な暇潰しであった。
さて、その有意義暇潰し雑念主力は神の数式
第2回 “重さ"はどこから生まれるのか~自発的対象性の破れ 驚異の逆転劇。
神の数式 完全版 第2回「重さはどこから生まれるのか ~自発的対称性の破れ 驚異の逆転劇~」
— 土曜日 (@doyoubi) 2020年1月9日
右と左を決してごちゃまぜにしないという自然界が持つ美しさは「カイラル対称性」と名付けられました。カイラルとは手のひらという意味です。 https://t.co/bH2g6V58ZW
NHK-BS1 神の数式 完全版- とね日記
— 土曜日 (@doyoubi) 2020年1月9日
カイラル対称性が自発的に破れることによっと右巻きのクォークと左巻きの反クォーク(または左巻きのクォークと右巻きの反クォーク)がペアになり、その異常なペアが無数に生じて空間を満たす。(クォークペアの沈殿)これが真空の正体 https://t.co/FV46WF8O9w
NHK-BS1「神の数式 完全版」 - とね日記
— 土曜日 (@doyoubi) 2020年1月9日
電子やニュートリノの質量の謎はヒッグス粒子という「都合のよい粒子」を想定することから始まったこと、そしてヒッグス粒子が存在すれば自発的対称性の破れがおこり素粒子(電子、ニュートリノ、W+粒子、W-粒子、Z粒子)は重さ https://t.co/FV46WF8O9w
自発的対称性の破れ南部陽一郎と都合の良いヒッグス粒子想定ワインバーグが肝やったなあ。しかし、自発的対称性の破れの原因、理由がようわからん。番組では
NHKのデータ放送で「神の数式」を見始めたた止まらなくなった。神の設計図には「美しさ=対称性」があり。最初、世界はその設計図のとおりに創造された。が、「自発的対称性の破れ」により美しさは崩れ、世界には「重さが生まれた」。なんて、おもしろいんでしょう…と思う私はなんちゃって数学科。
— ChikaISM (@ChikaISM) 2018年5月3日
などと神の設計図と自然との齟齬と文学的お茶濁しで逃げていたがそれでは気が済まぬ。そこで
。「対称性の自発的破れ」の説明でひとつの章を費やしており、ここさえ理解できればさらにうんと面白く読めるはず。南部博士がいかに天才かを教えてくれる良書だ。https://t.co/2h0PCQYvv2 pic.twitter.com/GJLSKVDyN5
— 土曜日 (@doyoubi) 2020年1月9日
購入決断。5 の日ヤフーショッピングで買おう。ポイントコレクション大好き。