天井桟敷日記

「天井桟敷からの風景」姉妹版

音の洪水とせせらぎ

昨夜はアルフィート・ガストいずみホール

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前半がバッハ、後半が西村朗その他。
J.S.バッハ:《クラヴィーア練習曲集 第3部》より
           プレリュード 変ホ長調 BWV552/1
           キリエ、とこしえの父なる神よ BWV669
           キリストよ、世の人のすべての慰め BWV670
           キリエ、聖霊なる神よ BWV671
           いと高きところでは神にのみ栄光あれ BWV675
           いと高きところでは神にのみ栄光あれ BWV676
           いと高きところでは神にのみ栄光あれ BWV677
           フーガ BWV552/2
西村 朗:オルガンのための前奏曲「焔の幻影」(1996)
R.シューマン:ペダル・ピアノのための6つの練習曲”カノン形式の作品”op.56より
M.レーガー:B-A-C-Hの名による幻想曲とフーガ op.46
BWV552のフーガが凄かった、レーガーも。まさに音の洪水。
そして今朝はフランス組曲3番ロ短調聴き比べ→グールド、ペライア、シュシャオメイ、キース。ペライアが心に沁みる。音の洪水もいいけどせせらぎに耳を澄ますのもいい。