天井桟敷日記

「天井桟敷からの風景」姉妹版

マーラー青春万華鏡

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プレトークで広上が喋っていたけどマラ7を指揮するのはこれで2度目とのこと。最初は20数年前アマオケなのでプロオケ初指揮。そしてまた、この曲は各楽章をそれぞれ別の曲として楽しめという。交響曲的まとまりは期待するなということだ。


さて、ライブP席1列9番二千円が愉しかったあ。打楽器が目の前、準備する様子そして打楽器及び金管咆哮。コントラバスもよく聞こえるし、まるでオケメンバーになった気分。チューバ奏者卒団アンコール、エルガー変奏曲謎を聴いたせいもあるな。

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京都市交響楽団632回定期演奏会
チューバ奏者武貞さんの卒団を知り感慨無量。学生オケ時代、トレーナー&トラとして大変お世話になりました。自分もそれだけ齢を重ねたってことか、、
お疲れ様でした✨  
今日の京響も👍でした。
アンコールの二ムロッドで(涙)
https://twitter.com/bassoonh/status/1106885457915179008?s=21
カタルシスも浄化もないマーラー「夜の歌」猥雑交響曲、唐突終楽章に異和感残るがマーラーが万華鏡のように青春を振り返る音楽やった。オケメンバーになったつもりで京響P席また聴くぞ。