希望の歌
今年も終わった。金本監督CS終戦の弁。
みんなの野球に対する執念、粘りで2位になれたと思っている。きょうで最後になったけど、今年、ほんとに褒めてやりたいチームだと思います
http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20171017-OHT1T50176.html
そこで今朝は教会カンタータ→世俗鍵盤曲→モーツァルトという定番コース。カンタータBCJ巻43に進んで第110番『われらの口には笑いが満ち』BWV110、キリスト生誕を喜ぶカンタータ。テノールアリアは歌う。
心よ 思いよ
いでゆき 舞いのぼれ
届け み空に
神の いま 果たせる みわざを 思え
み子 人と なりて
われらを 神の子と なしぬ
http://www.ab.auone-net.jp/~bach/bwv110.htm
キリスト教徒にとってキリストこそ希望。現世の喜怒哀楽を超えて希望=キリストを信じるのが信仰。それを素直に諒解させてくれたカンタータだった。
これに対して仏教、昨日、歩こう会で行った奈良。皆さんと別れて拝観した年に一度のたまたま特別開扉興福寺南円堂の不空羂索観音。
変化観音(へんげかんのん)の一つで、手に持つ羂索(けんさく)(網)で、人びとの願いを空しいものにしない誓願を持っています。
http://www.kohfukuji.com/property/cultural/105.html
その絹索で救ってくれるそうな。救いなんか俺には全く必要ないと思っていたが、キリスト教=希望の信仰と思えば仏教も同じく救い=希望。不空羂索観音は希望の象徴とこれも諒解した次第。
ところで昨日、北の平和的ゲバルト解決策を妄想ツイート。
https://twitter.com/doyoubi/status/920075916256059392
北朝鮮問題解決の落とし所は外交→米中露談合→最小限ゲバルトしかないかなあ。これが今のところの希望の歌。