冨田一樹凱旋コンサート予習→持続と変化
また、いずみポールでオルガンを聴く→冨田一樹凱旋コンサート。前回のバッハ オルガン全曲巻10はバッハ初期の曲だったせいか耳に馴染みにくかったが、今回は馴染みやすいものが多い。
D.ブクステフーデ:プレリュード ト短調 BuxWV149
G.ベーム:《天にいますわれらの父よ》
J.パッヘルベル:《われらが神は堅き砦》
J.S.バッハ:《われら皆一なる神を信ず》 BWV680
《装いせよ、おお、魂よ》 BWV654
トッカータとフーガ ヘ長調 BWV540
プレリュードとフーガ ハ短調 BWV546
《おお人よ、汝の大いなる罪を嘆け》BWV622
《深き淵より、われ汝に呼ばわる》BWV686
《おお、神の小羊、罪なくして》BWV656
パッサカリア ハ短調 BWV582
http://www.izumihall.jp/schedule/concert.html?cid=1405
オルガンライブ、これで3回目。オルガンは打楽器ピアノと異なり吹奏楽器→音が持続する。音の持続と変化という2要素を頭に置いて、この音が持続している一方で変化する音を聴く、ポリフォニーの楽しみ方がわかってきたような気がする。