コヌノヴァ×クオクマン京響
昨日は京響ライブ
【当日券】第642回定期2/14(金)19:00開演/会場=京都コンサートホールで18:00から当日券発売(S,A,B,P残席/学生券あり)/後半券=開演後~休憩終了まで発売。リオ・クオクマン指揮でA.コヌノヴァVn独奏のラロ:スペイン交響曲&プロコフィエフ:交響曲第5番‼️バレンタインは京響で💖https://t.co/GSx9JkHASq pic.twitter.com/KwboJM5VGn
— 京都市交響楽団 (@kyotosymphony) 2020年2月13日
【#リオ・クオクマン #アレクサンドラ・コヌノヴァ】
— KAJIMOTO (@Kajimoto_News) 2020年2月13日
明日2/14(金)の京響定期に向けたリハーサルにソリストのコヌノヴァ🎻が合流。ラロのスペイン交響曲とプロコフィエフの交響曲第5番、どちらの曲もステージからエネルギーが溢れ出ています⚡️@kyotosymphony @Liokuokman https://t.co/EsJ1B8qtRm… pic.twitter.com/FnQvgWlRfn
スペイン交響曲は正直言って好きな曲ではない。大仰な出だしでどんくさいなあと思ってしまうのだ。そんな先入観のせいかこの曲の初めてのライブ、昨夜もその印象が拭えずオケまでいつものP席、先頭列で雑に聞こえてしもた。
指揮とソリストも何かちぐはぐで、更にはこの曲、リズムが難しい、だから呼吸を合わせられないのだと思ってしまう始末だ。
前半終わり。コヌノヴァはコンマスの泉原さんとドイツで同門だったらしく、アンコールはコヌノヴァのコメントを泉原さんが通訳しつつ、ベートーヴェン生誕250年にちなんだ作品を2人で弾いて(クオクマンが譜めくりして)楽しく。楽しく。 pic.twitter.com/K8jDOHVmt8
— Rさん🌖 (@moon_travel) 2020年2月14日
アンコールは楽しかった。「エリーゼのために」のモダンな編曲V nデュオ、指揮者クオクマンの譜めくりも微笑ましい演出。
そして後半プロコフィエフ交響曲5番。クオクマン、前半とは打って変わって伸び伸びした暗譜指揮ぶり。実はこの曲もお気に入りショスタコ5番との対比で捉え難い曲、鈍臭いと永く思い込んでいたのだったが、昨夜のライブP席効果→打楽器迫力満喫。対ナチス戦の勝利を間近に「悲しい事は多々あったが終楽章宴会で盛り上がろう」と理解できた。単純に社会主義リアリズム&勝利万歳でないのはショスタコ5番と同様。よくぞこの曲、スターリンに叱られなくてよかった。因みにプロコフィエフはスターリンと同年同月同日に逝去したのだった。
そして俺はオッチョコチョイ、お見送りしてくれたJjuviちゃんに言わずもがなの「プロコブラボー、スペインいまいち」と言うてもたがな。
京響第642回定期演奏会たくさんのご来場ありがとうございました。
— Juviちゃん (@Juvichan) 2020年2月14日
今だから言いますが実はプロコフィフ5番好きな交響曲ベスト10くらい大好きです💕特に第三楽章泣けます。
そして予想外に沢山のチョコレート🍫ありがとうございました😊
終演後、キュートでキレキレの素敵なマエストロのリオちゃんと。 pic.twitter.com/OIwgfkMPwB
帰宅してスペイン交響曲の反応検索→当然ながら俺のような先入観偏見見当たらず。お詫びにコヌノヴァのアルバムをSpotifyで見つけて聴いている。
ライブは先入観と偏見を解いてくれる場所、そのご縁を十分に活かせなかった夜やった。
節分草、蕗の薹、福寿草
— 土曜日 (@doyoubi) 2020年2月14日
@京都府立植物園 pic.twitter.com/bu93MrXmre