ショスタコの孫←発見
ショスタコ弦四全15曲聴了。
今日の日記ネタにするべく14番、15番と連続聴いて全曲終わらせた。全曲中、最も有名な曲が
弦楽四重奏曲第8番ハ短調 作品110は、旧ソ連の作曲家ショスタコーヴィチによって1960年に作曲された弦楽四重奏曲である。作曲者によって「ファシズムと戦争の犠牲者の想い出に」捧げるとしてあるが、ショスタコーヴィチ自身のイニシャルが音名「D-S(Es)-C-H」で織り込まれ、自身の書いた曲の引用が多用されることにより、密かに作曲者自身をテーマにしていることを暗示させている。15曲あるショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲の中で、最も重要な作品である。
であるが、この曲以降は作風がだいぶ違う。ショスタコは一筋縄では語れぬ作曲家であり、そこが魅力でもあり難儀なところでもある。いつか時間ができたら彼の評伝を探してみよう。
ところで数日前のクラシックカフェが彼のピアノ協奏曲2番を放送していた。
このジャケットの右端がショスタコーヴィチの孫らしいけど(左が父親)、大作曲家の祖父に激似でビビる http://t.co/VJvUS0dIGP pic.twitter.com/WepzykHMlb
— IKE (@Zuraaaa) 2015年7月27日
孫の存在は知らなんだなあ。血筋があるというは子どものない俺からすると得難いものに見える。
Spotifyは朝の挨拶までしてくれる、おはようさん。