至福のアンサンブル1500円

スマホ緊急警報の度々鳴る豪雨の下、朝から京都へ。好天ならば午前ジム→午後から京都→府立植物園で生命鑑賞→ムラタホールの段取りつもりだったのだが生憎朝から豪雨。
よっしゃ今日は朝から京都、この機会に京都国立博物館初見物と計画変更←横山大観展もちょい考慮したが好かんタコ大観。そしたら京博は70歳以上無料おおラッキー感謝仏様その他鑑賞。

京博丹念見物してもまだ時間があるのでお向かい三十三間堂→京都コンサートホール前平日最大600円駐車場でちょっぴり仮眠→ムラタホールに行ったら２番乗り、お陰で自由席最前列中央確保。

ラ・メリ メロ アンサンブル　
［ヴァイオリン］泉原隆志、直江智沙子、中野志麻、山本美帆
［ヴィオラ］鈴木康浩、金本洋子
［チェロ］上森祥平、福富祥子
［コントラバス］神吉 正
ブリテン：シンプル・シンフォニーリテン：シンプル・シンフォニー op.4
バルトーク：弦楽のためのディヴェルティメント Sz.113
エネスコ：弦楽八重奏曲 ハ長調 op.7 （コントラバス入り九重奏）op.4

お、鈴木康浩を聞けるじゃん←先年、大晦日ベートーベン弦四演奏会で聴いて馴染みの名ヴィオラ。また、上森は関西Q先日ベートーベン気合いのチェロ。
さて、演奏開始ブリテン←音楽はやっぱり眼でも愛でるべきもの、1、2楽章は皆さん微笑みながら演奏、オーラが伝わる。そして悲しみの結晶第３楽章←これが昨夜の極め付け第１。
続くバルトークもよかったけれど極め付け第２はエネスク終楽章弦９本乱舞大盛り上がり。
悲しみ満喫鈴木康浩堪能＋金本洋子可愛いなあ顎あて、ファンになってしもうた名前覚えておこう、チェロ以外は立って演奏京響コンマス泉原隆志カッコいいと次のメリメロ演奏会また来るぞと豪雨の中帰宅。