雲がゆくまで待とう
ライブが近くなったのでPL作成して予習
クァルテット・ アルモニコ
◆ハイドン:弦楽四重奏曲 へ長調 op.77-2 / Hob.III:82 ≪雲がゆくまで待とう≫
クァルテット・エクセルシオ
◆ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 「ハープ」 op. 74
クァルテット・エクセルシオとクァルテット・ アルモニコの共演
◆メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲 変ホ長調 op. 20
ベートーベン、メンデルスゾーン は脳内イメージ形成済みだから今朝のリマインド予習で十分、ライブを愉しめる。問題はハイドン。初体験曲だ。
6曲の曲集(一応「ロプコヴィッツ四重奏曲」という名前を持つ)を予定して作られたものの第2作だが、結局本作が完成された最後の弦楽四重奏曲となった。渾名は第1楽章の主題がその名前のイギリス民謡に似ているところから。2拍子フレーズを織り交ぜる秀逸なメヌエットは2曲目に置かれる。第3楽章は各パートのソロがある変奏曲。
ハイドンの最後の完成した弦四となると何かしんみりしたものを感じるが、ハイドンってあんまり聴いてないからこの機会にしっかり脳内イメージ形成、毎日聴こう。
ところで昨日は箕面に紅葉狩り。滝の虹と猿を撮れたのでついでに貼っておく。毎日平安がなにより。