人生で一番大切なことは
明日の関西バッハアカデミー@京都アルティ予習。
カンタータ第13番「わがため息、わが涙は」
カンタータ第65番「人々シバよりみな来りて」
カンタータ第115番「備えて怠るな、わが霊よ」
カンタータ第180番「装いせよ、わが魂よ」
歌詞対訳本で大意は頭にあるとして今朝は素手謹聴。歌詞に捉われないので音楽の内容=信仰よりは形式=ポリフォニーに耳が向く。オブリガート、変奏その他ようわからんなりに愉しめる。もっと積極的にバッハカンタータ の世界に入って行けそうな予感。
「気ままにカンタータ」フォルダーにバッハのカンタータ全曲PLを格納するのが目標だ。
そこで内容=信仰に立ち戻ると、人生で一番大切なことはなんやろか?
バッハなら、それは信仰→神を愛し神に愛されることと答えるだろうがそれも一つの十分条件だが、カネという必要条件が抜けている。カネがある程度あってこそ信仰の余裕が生まれる。つまりはカネと愛が一番大切なことということだ。
こんなことを考えるのも昨日の「最後の講義 西原理恵子」に感化されたせい。
西原さんのことあまり知らなかったけど、本当に面白くて賢い人。釘付けになった。自分には子供はいないが、仕事人として、女性として、母親として強く生きた人だと思いました。西原さんのような清々しい人生を送りたい。元気をもらいました。
そしてこのスクリーンショットを貼り付けたかったのだ。
このスクショは
から頂戴したが、これを精読したら西原の最後の講義内容もそれ以上のことも楽しめる。
それはさておき、人生はカネと愛、あなたは何を愛していますか。俺は音楽を愛してるのは確かだな。