天井桟敷日記

「天井桟敷からの風景」姉妹版

Brisk Plays Bach

アラール全鍵盤第2弾二枚目「ハンブルク」→レグレンツィの主題によるフーガBWV.574の聴き比べPL作成過程で寡聞にして未知アーティストに出会った。

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創立30周年を迎える"BRISK"
バッハの協奏曲とコラールを吹く!
1986年結成、2016年には30周年を迎えるオランダのリコーダー・アンサンブル、アムステルダム・ブリスク・リコーダー四重奏団の新録音。古楽に現代音楽を組み合わせる大胆なプログラムで国際的に活躍してきたブリスクの次なるテーマは、大バッハの協奏曲とコラール。ヴィヴァルディやテレマン、マルチェッロらの作品をバッハが編曲した鍵盤楽器協奏曲とコラール前奏曲を、ブリスクがリコーダー四重奏版にアレンジ。そしてこの録音のために書かれた、現代オランダの作曲家トゥック・ニューマン(b.1971)、フース・ヤンセン(b.1951)の作品を組み込んだ魅惑のプログラム。 
https://tower.jp/item/4170157/Brisk-Plays-Bach---Music-by-J-S-Bach,-G-Janssen,-T-Numan
そこで今朝はブリスク・リコーダー四重奏団のこのアルバム。オルガンの壮麗な響きもいいけれど、リコーダー四重奏は一服の清涼剤、素朴人間的な香りを味わった。
聴き比べPL作成→Spotify検索→未知との遭遇Spotifyサーフィンの醍醐味た。