「幸せをつかむ歌」メリル・ストリープ
昨日のフェリー映画劇場の収穫→2015年公開作品。メリルが実際に弾いて歌っているんだって。
主演のメリル・ストリープはこの映画のためにニール・ヤングからギターの指導を受けたという。映画の冒頭から彼女はギターをバリバリと弾きまくる。もちろん本人の演奏である。バックバンドはリック・スプリングフィールド、バーニー・ウォーレルなど、アメリカ音楽の中でそれぞれの時代を作ってきた豪華メンバーだ。この映画は母と娘と家族の物語であるだけでなくミュージシャンの物語でもあるわけだから、最善のバンドメンバーも集めたい。そんな製作者たちの意思の表れでもあるだろう。
https://movies.yahoo.co.jp/movie/幸せをつかむ歌/354991/report/「幸せをつかむ歌」家族の物語だけでなく、音楽映画としても見事に成立している/20160225001ec/
自己主張したらアカン日本には苛め問題、自己主張がまずは必要条件のアメリカでは家族内確執→メンタル崩壊。こんな国に生まれなくてよかった、和をもって尊しとなす。
今朝の聴楽はAmazonプライムビデオからダウンロード持参のブーレーズBPOヨーロッパ・コンサート2003。
http://www.hmv.co.jp/news/article/1109240003/