オルガンや旅路の果ての春の川
富田一樹凱旋コンサートの予習を始めた。このコンサートは
2016年7月、ドイツ・ライプツィヒで開催されたバッハ国際コンクールのオルガン部門にて、冨田一樹が日本人初の第1位を受賞した。大阪出身の冨田は、学生時代よりいずみホールのオルガンを演奏し、ホール主催のマスタークラスにも参加してきた。ホールのオルガンと共に自身の音楽経験を育んできた彼の快挙を祝して、凱旋コンサートをお贈りしたい。
http://www.izumihall.jp/schedule/concert.html?cid=1405
というもので、コンクール後、テレビで彼のドキュメンタリー→「プロとしてやっていけるか、食えるか」悩みを知って応援しなくちゃ→チケット購入したものだ。。
アラン、ヴァルヒャ、フォクルールなどの全集からBWVを頼りに曲を見つけプレイリスト作成←少々面倒だが出来てしまえばこちらのもの、ほんにアップルミュージック様々である。
こうした作業、聴楽を通してバッハ=小川に馴染んでゆく。フーガは堅牢な建造物、コラールは流れ行く川。バッハとアップルミュージックは生涯の友だ。
オルガンや旅路の果ての春の川