ワンコイン石川滋
今月の阪大ワンコインは石川滋、読響ソロコントラバス奏者。
先日、読響シンフォニックライブ小曽根真、アンコールでジャズデュオしてたのを録画保存。
ワンコインの曲目は
ワインベルク無伴奏コントラバスソナタ
バッハ無伴奏チェロ組曲第5番
ミシェク 「伝説」
グリエール 4つの小品
https://sites.google.com/onecoinconcertforall.com/occa-japanese/%E5%8F%97%E4%BB%98%E4%B8%AD%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%88/the-charm-of-contrabass
ミシェク、グリエールはSpotify見つけることが出来ず、代わりにポピュラー小品集
を今、聴いている。チェロよりも深い、父の声だ。
バッハ、生きる歓び
チェロのマ、マンドリンのシーリー、コントラバスのメイヤー
凄腕の天才3人のコラボレーションで作り上げた、バッハ作品への新たなるアプローチ
https://wmg.jp/yoyoma/discography/18184/
Spotifyサーフィンしていて出会ったアルバム。お洒落で生きる歓びに溢れたバッハ。これをBGMにして日記を書いている。
ところで昨日の告別式、参列してお経を聞きながら様々のこと桜かな。せっかくだからゆっくりしようとヤフー検索→「パイプのけむり」熱海来宮温泉。
食べ飲み放題税込8990円は伊藤園大江戸温泉物語を凌駕するコスパ。修羅場様相なく落ち着いて静かに夕食を楽しめた。また多分来るな。
オルガン小曲集PL作成再開
21日のいずみホール バッハ オルガン曲連続演奏会最終回の前半はオルガン小曲集から種々のコラールBWV635〜644。
そもそもオルガン小曲集は
● 待降節(アドヴェント)と降誕節(クリスマス) BWV.599-612
● 新年 BWV.613-615
● マリアの潔めの祝日 BWV.616-617
● 受難節 BWV.618-624
● 復活節(イースター)と聖霊降臨節(ペンテコステ) BWV.625-631
● 教会で歌われるコラール(カテキズム、キリスト者の生活) BWV.632-644
https://www.hmv.co.jp/artist_%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%8F%EF%BC%881685-1750%EF%BC%89_000000000002339/item_%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%B3%E5%B0%8F%E6%9B%B2%E9%9B%86-%E6%A4%8E%E5%90%8D%E9%9B%84%E4%B8%80%E9%83%8E_7929756
そうか、このアルバムを未だに聴き通していないもんなあ、耳馴染みが無いのも当然だ。
バッハは色々な考えを持ちあわせ多くのコラールを残していますが、このディスクでは同じ作品がオルガンと合唱で交互に演奏されます。同じ旋律でありながら異なる作曲方法で作られたこれらの作品はバッハの魅力が感じ取れる非常にユニークな一枚です。
https://www.hmv.co.jp/artist_%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%8F%EF%BC%881685-1750%EF%BC%89_000000000002339/item_%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%B3%E5%B0%8F%E6%9B%B2%E9%9B%86-%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%80%81%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%BD%E3%83%AA%E3%82%B9%EF%BC%86%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%B9%E6%94%BE%E9%80%81%E5%90%88%E5%94%B1%E5%9B%A3%EF%BC%88%EF%BC%92%EF%BC%A3%EF%BC%A4%EF%BC%89_5398857
そこで「これぞ聖なる十戒」BWV635からPL作成→合唱、チェーラ、イゾワール。同様にしてBWV644まで全10PL作成所存。バッハを聴くはPL作りなり。
われら悩みの極みにありて
3/21いずみホール バッハ オルガン作品連続演奏会最終回
予習用PL作成→耳に少しでも馴染みをつくるべく今朝から予習開始。
《われら悩みの極みにありて》BWV641はバッハ最後の作品ではなかったっけと自ブログ検索→最後の作品の元になった曲だった。
亡くなる10日前のこと、死が間近に迫ったことをさとったバッハは、弟子を枕辺に呼びコラールの改訂を口述しました」。その原曲となったコラールはバッハが生まれる以前からあった古い詩編歌を4声部合唱に編曲したもので「われら悩みの極みにありて(BWV641)」という歌詞で始まる深刻な曲ですが、これをかれは死の床で深遠なオルガン曲に再編し、しかもその表題を「御身の御座に、今ぞわれ進み出で(BWV668)」に変更したのです。
http://doyoubi.hateblo.jp/entry/2018/09/23/055444
ああ、そうやった。主の前に進み出る思いでバッハは旅立ったのだ。数ヶ月前に朝日俳壇で出会った句を引いておこう。
身はこの世心は彼の世日向ぼこ 向日市 松重幹雄