天井桟敷日記

「天井桟敷からの風景」姉妹版

京都シティフィル合唱団パウロ

出演= 明石好中(指揮)、 浦田恵子 (ソプラノ)、 森 季子 (メゾソプラノ)、 北村敏則 (テノール)、 萩原次己 (バス)、 堀江光一 (オルガン)、 京都シティーフィル合唱団 (合唱)、 関西フィルハーモニー管弦楽団管弦楽
プログラム= F.メンデルスゾーン/オラトリオ「パウロ」、 J.ブラームス/ドイツ・レクイエムより IV「あなたの住まいは何と麗しいことでしょう」


最初にブラームスが演奏されて引き続きパウロ第1部、休憩、第2部という演奏会。
いつもながらやはりライブはいいなあ、オルガンがどこで演奏しているかもそれなりに見えたような気がしたし、合唱の素晴らしさとりわけフーガを味わえた。
第1部がパウロの回心、第2部がユダヤ人からも異邦人からも攻撃される中での神殿ではなく心の中の主への信仰を誠実に守り、説くパウロたちの闘い。自分はひとりではない、自分には主=キリスト=精霊がいるというのがキリスト教だとよくわかった←信じはしないけど嗚呼人を愛しても信じはしないダメな私。


ところで昨日は京都マラソン北山通りに入れなくていつもの駐車場に駐められず、北大路通りに駐車場を見つけて駐めた。府立植物園三分咲きの梅を楽しんでからホールへ。もうすぐ春だ。

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