天井桟敷日記

「天井桟敷からの風景」姉妹版

汲めど尽きせぬ寝落ちかな

明日の24人24色平均律@京都に備えて昨日と同じく予習。昨日はグールド、続いてヴァルヒャ モダンチェンバロ。お、グールドよりもええやんかヴァルヒャと思ったら、巻2より馴染みのある巻1やった。
そこで今朝は巻2ヴァルヒャ。汲めど尽きせぬポリフォニーを味わってるうちにいつのまにか寝落ち、気づいたらロ長調辺り。やっぱり聴き疲れるのかと今度はアンドラーシュ・シフ

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現代最高のバッハ弾きによる、待望のバッハ平均律再録音!
ピアニストにとっての旧約聖書と呼ばれるバッハ鍵盤作品の最高峰、平均律クラヴィーア曲集ハンガリー出身のピアニスト、アンドラーシュ・シフはかつてDeccaに同作品の録音を残していますが、ついに2011年再録音を行いました。シフは2011年2月の来日公演でもこの作品を披露。3時間近い大作を全曲暗譜で弾き、日本の聴衆を魅了しました。今回の再録音は実に17年ぶりとなるもの。旧盤はいまだに現役で、スタンダードとして驚異的なロング・セラーを続けています。


グールドよりも透明感、詩情を感じる、といいながらまた寝落ちするんやろな。平安な日々に感謝。