天井桟敷日記

「天井桟敷からの風景」姉妹版

をかしとあはれ

今朝はバッハ オルガン曲とモーツァルトVnソナタ

バッハは一昨日の富田一樹復習←チラシでは演奏曲目数曲しか分からず、例えばBWV622「おお人よ、汝の大いなる罪を嘆け」等をしっかりBWV番号と共に脳に刻み込みたいからだ。
これに加えて、富田一樹甲南女子大チャリティー無料コンサートのチラシも貰ったのでその予習も実施。ああ、すっかり富田一樹追っかけだ。

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http://www.konan-wu.ac.jp/event/detail.php?id=3095

バッハの後はシモン・ゴールドベルク×ラドゥ・ルプー モーツァルトVnソナタ全集消化→今朝はト長調KV379。初体験だが第3楽章変奏曲のピチカートが印象的な名曲←これが35番ソナタだったか、旧友が誘ってくれた芸文堀米ゆず子ライブが楽しみ。

聴き終えて所感。バッハは縦=いまここにある建築物、モーツァルトは横=時の流れ。日本の伝統的美意識、をかし枕草子とあはれ源氏物語に従えば、バッハはをかし、モーツァルトはあはれなり。

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