グリーグ チェロソナタ
今月の阪大ワンコインはチェロとピアノのデュオでバッハ、ベートーベン、グリーグ。
そのうちグリーグのみが耳覚えがないのでBGM中。
ロストロ×リヒテル をちょっぴり聴いたが録音が古いので敬遠。
フレンチ・チェリズムを受け継ぐ正統派 ベルトランによるこの上なく濃密で親密なグリーグ
たまらなく濃密なグリーグ作品集の登場。2001年にコンクールで優勝して以来、徐々に人気上昇中のチェリスト、ベルトラン。デュティユーにも一目おかれた彼女は、ベリオの作品の世界初演を手がけたこともある実力者です。彼女をささえるアモワイヤルもフランスの実力派ピアニスト。ソナタで見せる二人の熱い掛け合い、二人で奏でるクライマックスは、思わずクラクラしてしまうような歌に満ちています。 [コメント提供;キングインターナショナル]
だそうだ。
バルトーク聴き比べ
日本音楽コンクールのドキュメンタリー「響け、私のバイオリン」
https://ameblo.jp/mygeneral1891/entry-12422530153.html
を観ていたら、果敢にも難曲バルトークV n協奏曲2番で本選挑戦している女性の演奏にビビッ→鬼門バルトーク克服の一曲だ。
そこで今朝はバルトーク。まず、コパチンスカヤ 。
遺憾、これは飛んでる演奏だ、ソロもオケも。でも最後まで謹聴。次はイザベルファウスト×ハーディング。
こちらは聞き慣れた正統派。第二次大戦下のバルトークが書いた怒りと不安と美の音楽。でもコパチンスカヤはそんなレッテルを剥がしたかったのかも。音楽をレッテルや概念で聴いたらアカンえ。
池田昭子 無伴奏
せっかくSpotifyを使っているのだから日本人演奏家のアルバムをもっと聴こうと思い立ち、今朝は
オーボエ奏者、池田昭子3年振りのソロ・アルバム!『パルティータ~無伴奏オーボエ作品集~』
-4.J.S.バッハ:パルティータ イ短調 BWV1013
G.P.テレマン:12のファンタジーより
5.第1番 イ長調
6.第2番 イ短調
7.第4番 ロ長調
8.第6番 ニ短調
9.第9番 ホ長調
10-13.C.P.E.バッハ:ソナタト短調(原曲:イ短調)Wq.132
BWV1013は無伴奏フルートのオーボエ移調版。他の曲は未知だったがアルバムジャケット写真を思い起こしたりして聴いた。^_^無伴奏バイオリンなんかの重層的世界とは違った孤愁世界と感じた。
https://tower.jp/article/feature_item/2017/10/03/1103
気分転換バイオリン
48人48色に向けてせっせとプレイリスト作成→縦割り平均律巻2アファナシェフ・シフ・グールド。4曲ずつ縦割りで聴いている。同じ曲を違う演奏で3回聴くのだからいずれ耳タコになるだろう目算。
やっぱりグールド最高、その雅味にはいちびりさえ感じる。ただ、その時々で感じるものが違う、あ、当たり前か。
ハ長調、ニ長調、今朝はホ長調。ジム行き帰りBGMは当分これになるだろう。
そこでたまの気分転換にはこのアルバム、寺下真理子なるバイオリニスト知らん。カッチーニのアヴェマリアとかアザラシヴィリ無言歌が中ではいいな。ストラヴィンスキーも入っている。
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B9-%E5%AF%BA%E4%B8%8B%E7%9C%9F%E7%90%86%E5%AD%90/dp/B01N7IPBX3
パソコンとアヴェ・マリア
昨日ジムから帰宅したらレノボ ideapad330Sが届いていた。昼と買い物に出てから午後セットアップ。ガイダンスに従ってやればいいのでこれは楽だった。ところが、ラジオ録音ソフトどがらじをダウンロードしたらこれが滅茶苦茶遅い。なんやあこれはレノボ に騙されたかSSD付きを買うたのにと思たけど、よく見ればWindowsアップデート中。ネット検索すると
年末に叔父が買ったノートPCを預かって設定してたけどアップデートファイル1803が終わるまで8時間ぐらいかかった。OS入れ直しよりめちゃくちゃ時間かかるのに、MSはなんでこんな更新ファイルを用意したんだ?お正月で初めてパソコン買った人らが困るぞ。
https://twitter.com/nakkan/status/1080970529333374976?s=21
などという情報もある。そこで一晩放置することにして晩酌。先程トイレに起きたついでにチェックしたらWindowsアップデートは終了、再起動要求されてたので実行。この続きは明日かな、今日は妹宅で一族新年会。
以上、アヴェマリアBGM日記。
花とバッハと48人48色
まだだいぶ先の話だが平均律クラヴィーア曲集演奏会。今年は
J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集 全2巻全曲演奏会 〜48人48色 「バッハ平均律を弾く会」発会10年を記念して
http://shinseikai-kcua.net/info/?p=2136
去年は巻2→24人24色だったが今年は10周年記念のため規模倍。去年の感想を日記から繙くと
平均律クラヴィーア曲集を一曲ずつ24人のピアノで聴くという趣向。プログラムにピアニストの音楽体験と弾く曲の紹介が載っているのでそれを読みながら雑念妄想しながら聴く。お陰でうとうともせず愉しめた。ああ、ピアノの先生の演奏だなあとかこれは個性的とかまさに24人24色。毎年開催してるそうなのでまた来年も来よう。クリスマスオラトリオとヨハネ受難曲そして平均律ライブを命ある限り聴ける幸せ。
http://doyoubi.hateblo.jp/entry/2018/04/02/061915
楽しみだなあ。ちょうど桜の季節、花とバッハと48人48色。ピアニストの個性をより分別するべく耳タコになるまで平均律予習しなくっちゃ。