アントニン・レイハ生誕250年
バッハは死後全く忘れられたという話があるが、ベートーベンと同年生まれの作曲家アントニン・レイハなる人がバッハ研究して「ピアノフォルテのための36のフーガ」なる作品を残しているではないか←ネタ元はクラシックの迷宮
クラシックの迷宮 ▽ベートーベンのお友だち ~アントン・レイハ生誕250年~ https://t.co/y1RMbf2roN @YouTubeより
— 土曜日 (@doyoubi) 2020年2月10日
そこでこの曲をSpotifyで探して今、聴いているがなかなか面白い。
上のアルバムは抜粋盤なので20番までしか収録されていない。そのうち全曲盤を探してみる所存。
レイハなる人は
1814年に『旋律論』を発表するなど音楽理論家として活躍。1818年にパリ音楽院の対位法とフーガの教授となり、ベルリオーズ、リスト、フランク、グノーなどを育て上げていった。
という業績もあるそうだからたいしたものだ。こういう忘れられた作曲家を掘り出してくる片山杜秀、リスペクト。
🕘👂📻🎶#NHKFM #クラシックの迷宮 ▽ベートーベンのお友だち ~アントン・レイハ生誕250年~ - NHK 片山杜秀「4つのフルートのための四重奏曲ト長調から第2楽章アレグレット」レイハ:作曲,(演奏)クーラウ四重奏団ほか https://t.co/hxxhUpfSkX
— ms.lemon (@lemonlemon_ms) 2020年2月8日
2月8日土曜 NHKFM 午後9時00分~ 午後10時00分
クラシックの迷宮 ▽ベートーベンのお友だち ~アントン・レイハ生誕250年~
楽曲
「4つのフルートのための四重奏曲 ト長調 から 第2楽章 アレグレット」
レイハ:作曲
(演奏)クーラウ四重奏団
(3分46秒)
<Kontrapunkt 32045>
「ピアノフォルテのための36のフーガ 第29番」
レイハ:作曲
(フォルテピアノ)ヤロスラフ・トゥーマ
(4分47秒)
<ARTA F10146>
「劇的カンタータ“レノーレ” から 終曲“嵐”」
レイハ:作曲
(合唱)プラハ室内合唱団、(管弦楽)ヴィルトゥオージ・プラハ、(指揮)フリーダー・ベルニウス
(4分30秒)
<ORFEO C 244 031 A>
「木管五重奏曲 第12番 ハ短調 作品91第6 から 第1楽章(冒頭)」
レイハ:作曲
(演奏)アルベルト・シュヴァイツァー・クインテット
(2分15秒)
<CPO 999 029-2>
「交響曲 ヘ長調 から 第4楽章」
レイハ:作曲
(管弦楽)ベートーベン・アカデミー、(指揮)ヤン・カイエルス
(7分53秒)
<AUVIDIS VALOIS V4834>
「レクイエム から 終曲“ルクス・エテルナ”」
レイハ:作曲
(オルガン)ヤロスラフ・トヴルツキー、(合唱)プラハ・フィルハーモニー合唱団、(管弦楽)ドボルザーク室内管弦楽団、(指揮)ルボミール・マートゥル
(6分15秒)
<スプラフォン SU 3859-2>
「練習曲集 作品97 から 第29番“エンハーモニック”」
レイハ:作曲
(ピアノ)ジョスカン・オタル
(2分26秒)
<アルファ ALPHA369>
「9楽器のためのサロン交響曲 ニ長調 から 第4楽章」
レイハ:作曲
(管弦楽)ル・コンセール・ドゥ・ラ・ロードュ
(9分24秒)
<アパルテ AP211>
「フルート四重奏曲 第3番 ト長調 から 第3楽章“2つの主題によるフーガ”」
レイハ:作曲
(フルート)オーレル・ニコレ、(演奏)モーツァルト・トリオ
(2分43秒)
<日本コロムビア COCO-7203>