天井桟敷日記

「天井桟敷からの風景」姉妹版

王道

名のみ知ってはいた名著。図書館から借りて現在読書中。

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第1章 人類と科学との出会い
 ―アリストテレスアルキメデスプトレマイオス
第2章 近代科学の夜明け
 ―コペルニクスガリレイケプラー
第3章 月とりんごを統一する法則
 ―アイザック・ニュートン
第4章 光の本質を求めて
 ―クリスティアンホイヘンス
第5章 電気と磁気の謎を追う
 ―ジェームズ・C・マクスウェル―
第6章 エネルギーとエントロピー
 ―ルートヴィヒ・ボルツマン――
第7章 「時空」への旅――特殊相対性理論
 ―アルバート・アインシュタイン1―

光の粒子説を提唱したニュートン、その権威に抗して波動説を唱えたホイヘンス。原子論に基づき統計力学の礎を作るもドイツ国内では四面楚歌、悲劇的な死に追い込まれたボルツマンなどが印象に残った。
そしてマクスウェル方程式

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YouTube検索して予備校講師などの動画を見てなんとかイメージ理解だけは持てるようになった。今日からは上巻最終章 アインシュタイン
残された時間のことを思うと暇人なるべく王道で暇潰ししたい。
そこで今朝の音楽も王道→平均値クラヴィーア曲集巻1 ホ長調9番、ホ短調10番。
グールド目覚ましシュシャオメイ叙情に浸りグルダ遊びで王道を聴く。