ヒトラーの教皇

またAmazonプライムビデオの宣伝になってしまうが、側面白い番組を見つけたので紹介。
ヒトラーの教皇 闇の真実

第二次世界大戦下。刻々と戦況が悪化していく中、後に「ヒトラーの教皇」とも揶揄されたローマ教皇ピウス12世は、秘密裏に「ヒトラー暗殺計画」を遂行しようとドイツの反逆者たちと手を組み、カトリック教会に忠誠を誓う共謀者たちが、最前線の水面下で暗躍していた。 
ユダヤ人の迫害に沈黙で答えたとされるピウス12世と、ユダヤ人のみならず、キリスト教徒にも死を与え続けた、神をも恐れぬヒトラーとの知られざる戦いを描く。
http://natgeotv.jp/tv/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/2099
教皇がどこまでホロコーストの実体を知っていたか不明だがナチスの蛮行に対して沈黙せず非難していれば何人もの生命が救われたという立場から教皇を批判する見方がある。一方、教皇はドイツのカトリックをスパイとして利用、反ヒトラー勢力とイギリスの間を仲介、和平工作を支援もしていた。
などというドキュメンタリー＋チャチな再現ドラマ。
バッハもマーラーも、自然科学ドキュメンタリーもキリスト教や歴史も勉強できるAmazonプライムビデオ。一生、やめられぬわ。