天井桟敷日記

「天井桟敷からの風景」姉妹版

結婚カンタータBWV210

次のライブに向けて今日も予習。

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オーボエダモーレ協奏曲BWV1055と結婚カンタータBWV210が予習の柱、初めて謹聴した。結婚カンタータと呼ばれている曲は他にもあってBWV202、そちらの方が有名だそうな。それはともかく日本語歌詞を見つけて聴いた。
http://okimideiko.blog.fc2.com/blog-entry-475.html?sp
楽器を擬人化してなんやかや歌ってるのだが、なんでそんな擬人化するのかがよく分からない。その辺を知りたくてググっていたら、ライブソリストの記事に出会った。

結成時からいつかこの210番をと代表城石さんから言って頂いていましたが、あまりに難曲で自信が無く、ドイツで勉強してから歌わせて下さいとお願いし、この度ご披露させて頂くこととなりました。
以前も書きましたが、大学院の宗教曲の授業では先生に怒られまくりだった私。
210番も例外では無く、むしろその代表というか、バッハの難しさ、恐ろしさを学生なりに痛感した曲。
このカンタータも、バッハ先生も大好きなのに、バッハは私には歌えないのだ、と確信した授業でした。
http://sopmakiwo.blog115.fc2.com/blog-entry-275.html?sp

これもご縁だなあ、難曲をどのように歌われるのか楽しみになった。

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