天井桟敷日記

「天井桟敷からの風景」姉妹版

この世で一番大切なもの

昨日に引き続きオルガンいずみホール3/3予習。あまり時間がなかったので
プレリュードとフーガ イ長調 BWV536
 《尊き御神の統べしらすままにまつろい》BWV691、690
 《われらは汝に依り頼む、主よ》BWV712
 《主なる神よ、いざ天の扉を開きたまえ》BWV1092
 《ああ神よ、憐れみたまえ》BWV1109
http://www.izumihall.jp/schedule/concert.html?cid=1506&y=2018&m=3
まで。この後の協奏曲ハ長調BWV594は明日のためにとっておく。

ところでバッハ作品番号は1080が一応の切れ目。
バッハ作品番号を覚えよう
http://doyoubi.hateblo.jp/entry/2017/09/14/061027
BWV1072~1078と1086、1087に小品のカノンが並んでおり、BWV1079が《音楽の捧げもの》、BWV1080が《フーガの技法》である。
ところが、
BWV525番から771番までが続き番号でオルガン曲である。他に、最近になってオルガン用の曲であったということが判明したものがBWV1085、1090~1120の計32曲ある。http://www.prmvr.otsu.shiga.jp/ensemblevoce/Bach/Bach5.html
ということを今回、知った。ほんの豆知識だが押さえておきたい事柄だ。この世をしっかり生き抜くために、死者の記憶と時間を大切にしたい。

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あらためて生は有限と思う今日この頃だ。