天井桟敷日記

「天井桟敷からの風景」姉妹版

クラシック開眼から去年まで

去年の今日にフェイスブックに投稿した記事→momentoが思い出させてくれたのでこちらにも出品。

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クラシック第1撃は高2、ショスタコーヴィチ5番これで開眼→大学に入ったら梅新名曲喫茶日響に入り浸り、ベートーベン後期弦四に触れた。社会人になって秋葉原でステレオコンポ購入→元住吉四畳半まで手運び/見知らぬ人が手伝ってくれたのが良き思い出。

音源はレコード購入とFMエアチェック、しかし平日は仕事と酒で聴く暇無し。FM録音テープを休日車でエアチェックしていた→三重転勤時代はよく走ったよ。BS録画は東京に帰って来てから→音楽を観る楽しみそしてオペラ。

らじるが始まってからは殆ど録音→ウォークマン。しかしロマン派に少々飽きて古楽、FM「古楽の楽しみ」をちゃんと聴くようになったのはここ一年かなあ。グールドの面白さはもっと前から知っていたと思う。

そして先月からのアップルM、これでバッハを聴き倒すのが我がライフワークと決意出来た。ヒロイズムもロマンももう不要、残り見えつつある人生を音楽の普遍を見極めたい。エロスより出でてエロスに環り来む意味を求めてめくりし後に→エロスの究極は普遍=死。

でも死ねないなあ、あと20年は生きたいよお。