ルーヴル展
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に行って来た。知らない画家の作品が多く、なんでこれが?と思うような絵も多々あったが、それは俺の見識不足によるものとして、記憶に残すべき作品をいくつかピックする。
同様の解説があったのでナルホドと思った次第。全く知らない画家の作品だ。
やっぱり、こっちがいいなあ。フランソワ・プーシェ「オダリスク」1745年。お尻に乾杯。
一転して社会派リアリズム。ムリーリョ「蚤をとる少年」1647-1648年。窓から差し込む光とそれに照らさられる少年との間の闇が暗示的。
バルトロメ・エステバン・ムリーリョ - Wikipediaから引用しておく。
聖母マリアの純潔性をあらわした『無原罪の御宿り』を題材とした絵を何枚か残しているが、特にセビーリャ美術館に所蔵されている作品の、夢見る乙女のようなマリア像と彼女を取り巻く可憐な小天使たちのイメージは、次の世紀のロココ美術を先取りしている感がある。疫病で亡くしてしまった自分の子供達を愛しむかのように、子供を描いた絵も多数残している。ぼろをまとった貧しい少年たちをありのままに描いた風俗画にも傑作がある。 (彼は子供を次々と5人もペスト等で亡くし、6人目の娘も耳が聴こえなかった為その娘を思い最高傑作の無原罪のお宿りを描いた)