喜歌劇「チャールダーシュの女王」ネトレプコ
喜歌劇「チャールダーシュの女王」(カールマーン)
ハイライト
ハイライト
<出 演>
シルヴァ: アンナ・ネトレプコ
エドウィン: フアン・ディエゴ・フローレス
スタージ: クリスティーナ・ランズハマー
ボーニ: パヴォル・ブレスリク
フェリ: セバスティアン・ワルティヒ
侯爵: ベルント・ツェティッシュ
公証人: ホルガー・シュタイナート
シルヴァ: アンナ・ネトレプコ
エドウィン: フアン・ディエゴ・フローレス
スタージ: クリスティーナ・ランズハマー
ボーニ: パヴォル・ブレスリク
フェリ: セバスティアン・ワルティヒ
侯爵: ベルント・ツェティッシュ
公証人: ホルガー・シュタイナート
<合 唱>ドレスデン国立歌劇場合唱団
<管弦楽>ドレスデン国立管弦楽団
<指 揮>クリスティアン・ティーレマン
<翻 訳>錦織 文
<字 幕>三井章子
収録:2014年12月28日 ドレスデン国立歌劇場(ドイツ)
<管弦楽>ドレスデン国立管弦楽団
<指 揮>クリスティアン・ティーレマン
<翻 訳>錦織 文
<字 幕>三井章子
収録:2014年12月28日 ドレスデン国立歌劇場(ドイツ)
演奏会形式ハイライト。ふっくらとしたネトレプコがいつものパワフル歌唱、エンディングでは脚まで見せて踊ってくれた。ただ、ハイライトなので大切な展開が抜けているので検索して補足。
そう、公爵夫人は昔、ミスコルツの歌姫として活躍していたこと、さらにフェリ・バチの恋人だったことがわかります。伯爵夫人の秘密がばれたときのレオポルト・マリア伯爵のリアクション(狼狽ぶり)が見所です。結局、伯爵は自分自身が身分違いの結婚をしていたことから、息子エドウィンとシルヴァの結婚を認めることを決めます。
ということで、身分違いの恋が<親の因果が子に報い>見事、成就する。しかしまあ、あんなファザコン息子ではネトレプト、結婚後も苦労するよと余計なお世話。いや、恋愛と結婚はまた別の事かも。