天井桟敷日記

「天井桟敷からの風景」姉妹版

クリスマスがやってくる

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今年もやってきたクリスマスオラトリオの季節。今年は二回ライブ鑑賞予定。一つは富田一樹指揮ライブ。
https://www.walkerplus.com/event/ar0728e205269/
もう一つはテレマン協会←昨年初ライブ1部〜3部鑑賞。シュッツのクリスマスオラトリオも聴けるのも昨年と同じ。
富田一樹指揮ライブでは1部と4部→4部は初体験。

エス賛美の対訳歌詞を見ながら予習中。アホくさい歌詞などと思わず聴かねば、クリスマスを迎えるのも指折り数えるほどかもしれないのだから、本人は少なくとも20本指折りするつもりなのだが。

カリスマ指揮者への道

BS1世界のドキュメンタリー「カリスマ指揮者への道」を寝床タブレット

http://www6.nhk.or.jp/wdoc/

21(火)は、ゲオルグショルティ国際指揮者コンクールの最終選考に密着。与えられた30分の時間の中、どのように音楽を表現するのか・・・指揮者によって、同じハイドンの曲が、こうも異なって聴こえてくるのか、驚きです。

 

こうも違って聞こえるとまではいかなかったが、コンクールというものが運によって左右されるのはわかった。応募した中でいいこと言うのがいた。

 

人と比べるのはよくない。自分より下の奴を落としめて見るし、上の人に対してはとてもあそこまではと諦めてしまう。

 

そう言った本人は落ちてしまった。コンクールは人を比べるものだもんなあ。

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ベートーベン、内省の音楽

 

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関西Qベートーベンチクルス
http://doyoubi.hateblo.jp/entry/2017/11/21/055317
の予習をしていて10番「ハープ」第2楽章、音楽が心に食い込んできた。この音楽は感情や何かを表現しようとするものではない、ベートーベンの思索、内面を見つめる→内省そのものなのだと感じた。
表現から内省へ
やはり、ベートーベンは凄いと思い込みの朝だった。

月と音楽

明日のライブは

第9回 大阪大学大阪音楽大学ジョイント企画「月と音楽」

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http://m.daion.ac.jp/news/a5a6tu000003xmzx.html

予習好きの律儀者は演奏曲目を知りたいのだが

作曲家が見た月を演奏家がどのように表現するのか、
実際の月の姿や月と地球の関係について研究者は何を語るのか、
ご注目ください。

とあるだけで、何もない。ベートーベン「月光」かなあドビュッシー「月の光」かなあ、いや、どちらもピアノ曲だけど弦四に編曲して演奏するのかなどと謎は深まるばかり。まことに人生は謎である。

関西Qベートーベン・チクルス

フェニックスホールがお気に入りになった。こじんまりしていて、ステージが低く奏者との距離が近いのがいい。五嶋みどりQが初体験 http://doyoubi.hateblo.jp/entry/2017/06/21/061358
←残念ながら二階席だったが平土間の席の方がいい。一昨日のバッハレクチャーコンサートはB列でオーラを存分に味わえた。
そのホールでベートーベン弦四チクルスがあるとあっては即チケット入手。

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弦楽四重奏曲 第1番 ヘ長調 op.18-1
弦楽四重奏曲 第10番 変ホ長調 「ハープ」op.74
弦楽四重奏曲 第12番 変ホ長調 op.127
http://phoenixhall.jp/performance/2017/11/27/7022/

関西弦楽四重奏団、どんなオーラを頂けるか、それを楽しみにリマインド予習ベルクQ。

ブルックナー踏破作戦→5番

ブルックナーでわりと聴いてるのは7番、8番、9番。そこで、カラヤンBPOブルックナー踏破作戦のターゲットは789以外ということになる。先日、まず聴いたのは3番。下のような感想を残している。

そこで3番を最初からカラヤン。相変わらずブルックナー退屈だけどカラヤンの完璧、官能性は聴かせてくれる。緊張と弛緩、モテない男の典型だったブルックナー
https://ameblo.jp/kazuosugimori1206/entry-12127969197.html
その自己中心性、欲求不満まで聞こえたような。
http://doyoubi.hateblo.jp/entry/2017/11/13/055852

この後、アルバム収録順に聴いたのが1番→感想記録無し←ちゃんと聞いたのか、最早忘却の中。
そこで今朝は5番、聞き覚えのある金管ファンファーレ乃至コラール、かなり時間が経っても鳴っている→あれえ、まだ第1楽章かえと思ったけど全曲終了。ネット検索してみると

第4楽章 フィナーレ 序奏:アダージョ-主部:アレグロ・モデラー変ロ長調 2/2拍子。この楽章では、第1楽章の主題が序奏で再び現れ、いわゆる循環形式の手法を用いている。この手法はベートーヴェンの《交響曲第9番》に由来し、ブルックナーベートーヴェンからの影響を示す。
https://www.nhkso.or.jp/library/sampleclip/music_box.php?id=129&iframe=true&width=840

そうかやっぱ寝落ちしたんだやっぱり。寝落ち循環形式交響曲と覚えておこう。現在3番BGM中、次回は2番。

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私はイエスの愛する花嫁

今日はバッハレクチャーコンサート。

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現在米国マルボロ音楽祭で音楽司書長とバッハ・アドヴァイザーを務めるバッハとバロック音楽スペシャリストの大槻晃士氏が、バッハの魅力やその作曲方法と目的、そしてバッハの時代の楽器やその奏法などを音源と生演奏を交えてひもときます。演奏はバロック界、モダン界でそれぞれ活躍する腕利きの名手たち。バッハ愛に溢れた大槻氏のお話とともにバッハの広く深い世界をお楽しみください。

http://phoenixhall.jp/performance/2017/11/19/6685/

何事も予習しないと気が済まない律儀者はこのコンサートでアリアが一曲だけ演奏されるだけなのに、われ、あこがれをもて求めゆかん(BWV49)全曲を予習している。

このカンタータ、イエスが花婿、魂=私が花嫁という甘いオペラ。花婿と花嫁はこんな会話をする。

(イエス)
Mein Mahl ist zubereit'
食卓の用意はできている、
Und meine Hochzeittafel fertig,
婚宴の支度もできている、
Nur meine Braut ist noch nicht gegenwartig.
それなのに花嫁がまだなのです。
(魂)
Mein Jesus redt von mir;
私のイエスが呼んでおられる、
O Stimme,welche mich erfreut!
おお、何と喜ばしい声!
http://okimideiko.blog.fc2.com/blog-entry-1480.html

いやはや信仰に導くためにこんな手も使うのだなあ。でもBWV80「われらが神は堅き砦」なんてお固い物語よりも余程いい。神を見失っても神の方から愛しき花嫁を探してくれるというお伽話を楽しみに行こう。