天井桟敷日記

「天井桟敷からの風景」姉妹版

予習の強力な味方Spotify

今月の阪大ワンコインはこんなプログラム


クライスラー/ラフマニノフ: 愛の悲しみ
ブラームス/ゴドフスキー: 子守唄
シューマン/リスト: 献呈
アルベニス/ゴドフスキー: タンゴ
ガーシュウィン/ファジル・サイ: サマータイム
モンポウ: 歌と踊り 1,  2,  5,  6, 8,  9,  12番


500円でライブを愉しめる、更には勉強好きな俺の喜びは予習→耳のレパートリー財産が増えるのも嬉しい。モンポウなんてこういう機会でも無ければ聞かないもんね。
その予習の強い味方がSpotify、月額980円で聴き放題、プレイリストも作れる、ダウンロードしてオフラインでも聴ける、一生モンやな。

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プレミアムプランはSpotifyを利用する上で一番ベーシックな料金プランとなります。金額は月額980円で、全てのコンテンツを利用する事ができます。

すっかり宣伝になってしもた。反田恭平「月の光」を聴きながら反省。


そうそう昨日はクリスマスオラトリオをテレビで再生withシアタースピーカー+SONYネックスピーカー×歌詞対訳見ながら予習した。

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Fire TV StickはTVに接続して大画面でネットの動画視聴を可能にしてくれるという嬉しいサービスです。しかし、決してそれだけが全てではありません。

テレビでもスマホでもタブレットでもSpotifyイカンまた宣伝やった。

 


 

京コンBIG3セット券4万5千円

京都コンサートホールからの会員向け案内郵便を開いたら

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クルレンツィス第九、ラトル復活、佐渡カディッシュの3公演セット券S席4万5千円!

復活は我がお気に入りサイコー交響曲、クルレンツィスも聴きたいしなあと沈思黙考3分→よし、清水舞台から飛び降りて行こう、明日をもわからぬ命なのだから。
8日から会員向け先行発売←電話はなかなかつながらんやろなあ、そうそう8日は京都に行くんだ→窓口に並ぼう。
ところがここで問題→会員証無くしてるんやと思い出して今日電話問い合わせする所存。


渋ちんも糸目はつけず限りある命と思えS席を買う

 


 

雲がゆくまで待とう

ライブが近くなったのでPL作成して予習

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クァルテット・  アルモニコ 
ハイドン弦楽四重奏曲 へ長調 op.77-2 / Hob.III:82 ≪雲がゆくまで待とう≫
 

クァルテット・エクセルシオ
ベートーヴェン弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 「ハープ」 op. 74
 

クァルテット・エクセルシオとクァルテット・ アルモニコの共演
メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲 変ホ長調 op. 20

ベートーベン、メンデルスゾーン は脳内イメージ形成済みだから今朝のリマインド予習で十分、ライブを愉しめる。問題はハイドン。初体験曲だ。
 
6曲の曲集(一応「ロプコヴィッツ四重奏曲」という名前を持つ)を予定して作られたものの第2作だが、結局本作が完成された最後の弦楽四重奏曲となった。渾名は第1楽章の主題がその名前のイギリス民謡に似ているところから。2拍子フレーズを織り交ぜる秀逸なメヌエットは2曲目に置かれる。第3楽章は各パートのソロがある変奏曲。    

ハイドンの最後の完成した弦四となると何かしんみりしたものを感じるが、ハイドンってあんまり聴いてないからこの機会にしっかり脳内イメージ形成、毎日聴こう。
ところで昨日は箕面紅葉狩り。滝の虹と猿を撮れたのでついでに貼っておく。毎日平安がなにより。

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無心になるための祈り

FM録音滞貨解消するべく今朝はバックハウス変奏曲第1変奏曲

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▽放送:12/2(月)~12/5(木)午後7時30分 - 9時15分
(1) 12/2(月)第1回:第1変奏「バックハウスってどんな人? ~鍵盤の獅子王といわれた男~」
(2) 12/3(火)第2回:第2変奏「バックハウスの素顔 ~心は熱いロマンチスト~」
(3) 12/4(水)第3回:第3変奏「バックハウスのベートーベン ~心の対話を聴く~」
(4) 12/5(木)第4回:第4変奏「永遠のピアニスト バックハウス ~伝説のライヴを中心に~」
出演:伊藤恵(ピアニスト 東京芸術大学教授)、増田良介(音楽評論家)、東涼子(フリーアナウンサー

とは言いながら、相場を見たりこの日記を書いたりのBGM。いかんなあ。


そこで思うのは祈りは無心になること、魂の平安を得るためには無心になるのが絶対必要条件。ところが音楽を聴いても漫然雑然ばかり、だからバッハに哀しみが聞こえてくるんやろなあ→神よ、あなたに全てを委ねますと祈りつつ無心になれない人の哀しみを。
バッハもそうやった、だからバッハの音楽には哀しみがあるとは思わねど。


このめぐりあいのお陰でグールドを超える彼のイギリス組曲2番を知って今朝もまたこの名録音に浸った。サラバンドの哀しみもさることながら冒頭曲プレリュードからして疾走する哀しみだ。だからイギリス組曲2番を哀しみのバッハと名付けよう。バッハの音楽の本質は哀しみにあり←詳細は明日書く、忘れていなかったら。

 

哀しみのバッハ

今朝はイギリス組曲2番イ短調 BWV807。まずはヴァルヒャ。

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ドイツのアンマー社製作のモダン・チェンバロを使用し、独特なストップ、音量の表現など、ヴァルヒャのスタイルでもある対位法的な効果が発揮された、確固たるバッハ像を表現した名盤です。

ヴァルヒャとはオルガン全曲集と平均律クラヴィーア曲集で馴染みがあるが、平均律以外のチェンバロ演奏を聴くのは今回初体験。この13枚組にはイギリス組曲フランス組曲もパルティータも入っているので重宝だ。また、モダンチェンバロでバッハを聴けるのも今となっては貴重。


そこでイギリス組曲2番イ短調短調サラバンドにじんと来た、ヴァルヒャは真摯骨太、味わい深い。そこで次にレオンハルトを聴く。モダンに比べ古楽チェンバロは典雅で音が軽いがヴァルヒャの余韻もあってかレオンハルトにも感じた。そこで今度はピアノ、グールドは取っておく事にしてイギリス組曲フォルダーを覗いたらポゴレリチ←おお、この名盤をころっと忘れておった。


ポゴレリチとのめぐりあいは展覧会の絵だった。


深夜目覚めてベスクラ録音ラジクール謹聴してるうちに寝落ち→目が覚めたら展覧会の絵ピアノ演奏←清潔嫌味がないなあとプレーヤーを調べたらポゴレリチ

このめぐりあいのお陰でグールドを超える彼のイギリス組曲2番を知って今朝もまたこの名録音に浸った。サラバンドの哀しみもさることながら冒頭曲プレリュードからして疾走する哀しみだ。だからイギリス組曲2番を哀しみのバッハと名付けよう。バッハの音楽の本質は哀しみにあり←詳細は明日書く、忘れていなかったら。


 

身体の安全、心の安心、魂の平安

ラジオ深夜便なる番組がある。懐かしの歌謡曲やジャズやお話しなどシニア向けの番組だが放送予定を見てラジクールでピックアップ録音、ところが聞くのは運転BGM→現在ほぼ3か月遅れで聞いている。今朝のタイトルはこの番組で昨日出会った言葉。


うまいこと言うやんかあ語呂合わせ。更には身体の安全と心の安心は移ろいやすい。とりわけ心は横からの変化に弱い→家族を安心の拠り所にしていても家族が先立つかも、また友人は裏切るかも。
だから魂の平安が一番大切、魂の平安は横とは独立に上から降りてくるもの。


おおそうかと得意の人生方程式
人生=横軸〔心)+縦軸〔魂)
すなわち
人生=心(損得、好き嫌い、善悪、理非、苦楽、美醜)+魂(虚実)


心は移ろい漂うが、魂は変数が虚実のみだから移ろわない。おおそうか、バッハが音楽に込めた祈りは魂の平安の祈りやったんや。


さて今朝のバッハ鍵盤曲聴き比べはイギリス組曲1番イ長調 BWV806。

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イギリス組曲(全6曲)、パルティータ(全6曲) レオンハルト(4CD限定盤)

まず鈴木雅明そしてレオンハルト←典雅な響きに少し感じ入ったがやっぱりグールドを聴いてもた。グールドにはロマンチシズムと遊び心がある。ロマンチシズムと遊び心は魂の要素か心なのかなんて事を考えたりしたのは魂の平安には程遠い証左やな。

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2,500名を看取った医師が臨床でみてきたユーモアと笑い

柏木哲夫の著書、そのうちいつか図書館リクエスト所存、、
 

私を人間にしてくれる音楽

今朝もレオンハルトの素晴らしさを感じるためのパルティータ聴き比べ、今朝は5番6番
鈴木雅明レオンハルト、コープマン更にはヴァルヒャの鍵盤曲全集見つけたり寝落ちしたりして夜明けになってしもた。今日はここまでやな、最後はグールドで締め、と6番ホ短調 BWV630の冒頭曲トッカータを聴いていたらガツーンと来た。


前奏部分が終わった後のフーガ風の部分←無限に時間が続く感じにガツーンと打たれたのだ。
今まで何回となく聴いていたのにいったい何を聴いていたんや、この散漫耳め、頭めとネット検索→言葉でこのトッカータ を表現している記事を発見。


今日のトッカータはバッハのPartita6番の中の一曲目です。はじめのほうはとても即興的でドラマチックな音楽です。自由なリズムを持つ長いアルペジオや旋律は怒り、不安や悲しみを表しています。そして、フーガようなところから、私たちはゆっくり神様に向かって歩いて行くような音楽です。トンネルの一番向こうにある、まぶしい光に向かいます。希望へ向かって、祈るような気持ちを表している音楽です。最後にもう一度、前の即興的な音楽が現れますが、今回不安な気持ちは段々に安心の気持ちに変わります。素晴らしい曲です。
ある意味では、バッハの音楽はとてもロマンティックな音楽です。 音楽で自分の気持ちを語っているショパンシューマンとちがうところは、バッハは、 一般の人間の気持ちを語っているという事。音楽で我々人間の喜び、悲しみ、痛みなどを表現しました。 私たちの気持ちを表している音楽は、神様への「祈り」ようなものになりました。

ロマン派は自我表現→自分の感情を音楽で表現しようとするが、バッハは違う。バッハの音楽は神に対する人間を表現する音楽、つまり狭い日本には住み飽きた→自分を超えて人間になろうという音楽。ロマン派は具体、バッハは抽象と言ってもいいだろう。
ああ、だから俺はバッハが好きやったのだ。狭い俺には住み飽きた→人間になろうと思ってバッハを聴いていたんや。

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ラ・トゥール「大工の聖ヨセフ」

キリスト教を信じるつもりはサラサラないが私が人間になるためには私を照らす蠟燭が必要、蝋燭に照らされて私は己の喜怒哀楽の奥底にある原罪をしっかり認識し、救いを求める。神さま、狭い私を捨てさせてください、ちっぽけな喜怒哀楽や損得に囚われている哀れな私をお救いください。


バッハの音楽=祈りがちょっぴり分かったかな南無妙法蓮華経