ロンリー・チャップリン その2
芳雄のメール
処女作第二作、読んだで。おまえらしい小噺やった。情景描写も人物描写もないから小説とは言えんけど、まあそれなりに考えたストーリーにはなっとる。今度は何を書くんや、期待せんと待ったるわ。
ところで思たんやけど、人生には三つの事がある。
BSにっぽんの歌再生なう。中村美津子がひばりの歌「車やさん」を歌っているがどんなもんやろか。あ、今度は小林某「悲しい酒」、私の歌上手いでしょうと胸を張られてもなあ。芸事は純粋がいのち、仕事は結果第一、色事は…ようわからぬ。人生=仕事+芸事+色事。俺が芸事に傾くのも必然かも。
— 土曜日 (@doyoubi) 2010年7月12日
俺は芸事には全く縁がないし、仕事も早期退職に応じてケツ割りしたし辛うじて色事だけかなあ、もう二十年前になるけどあれは修羅場やった。ほんの遊びのつもりやったのにものの弾みはオソロシイもんや。
「なごやかな 、愛情にみちた情念は自分にたいする愛 [自己愛 ]から生まれ 、憎しみにみちた 、いらだちやすい情念は自尊心から生まれる」
— 土曜日 (@doyoubi) 2020年6月22日
—『NHK「100分de名著」ブックス ルソー エミール 自分のために生き、みんなのために生きる』西 研著https://t.co/HvZ8kQP9o9
あいつも俺も自己中自己愛やったもんなぁ。それでいて話しはオモロかった、一緒に暮らしたらさらにどんだけオモロイやろと欲を出したのが修羅場の素やったな。
足るを知る、おまえはそれがでけるよ。欲求不満酸欠になりそうやったら小噺で発散しなはれ。俺には芸事がないから精々相場や。CFDで含み損抱えて死ぬまでにはなんとかしたいわ。
是枝裕和「海よりもまだ深く」アマプラなう→樹木希林「男はなんで今を愛せないのかねえ、過去にしがみついたり未来の夢に取り憑かれたりして。それじゃあ不幸だよ、今を楽しまなくっちゃ」
— 土曜日 (@doyoubi) 2020年7月7日
←今を遊ぶばかりの俺→短歌旧作「二十年資本に仕え覚えたり全ては仕事全ては遊び」 https://t.co/ge0HtdYNhK
全ては仕事全ては遊び。たしかにそうやな。俺も仕事を遊びのように軽快に真面目に楽しんだらよかったな、ケツ割りせんでもよかったかも。
ところで、節子とヨリを戻したくなってもてん。もう二十年前の出来事になってもたけど、節子を未だに忘れられへんねん。オンライン限定デートのみやったらあんな修羅場再現はないヤロ。どない思う?
残り少なくなってくる時間を悔いなく楽しみたいんや。