音楽を聴く理由は人生探究
フェイスブックのグループ「クラシックを聴こう」で 「クラシックをこよなく愛する理由はなんでしょうか?」質問投稿があったので
人生探究が趣味なのでその一環です。
生き甲斐は将棋音楽物理学脳と五感を鍛えては逝く
と答えてしもうた。答えてしもてから、そうか俺がクラシック音楽を好む理由は人生探究であったかと我ながら自覚。そしてまた、将棋も物理学も哲学も人生探究やったのかと気づいた。
子どもの時から「みんなひとりの時→無言の時は何を考えているんやろ」と不思議やった。俺はそんな時は「なんで俺は俺やねん、何処から来たんや」などと思っていた。そんな事をある女性に言ったら「あんた、昔から変な子やったんやね」と言われたのも思い出だ。
それはともかく我が趣味は人生探究。それ故に物理学を勉強してる。
第3章:距離が長くなるほど強くなる--強い力の奇妙な性質
まで読了。
量子論の超基本が理解できたかもしれない回|t. アヤコ #note https://t.co/YdvfItEoX8
— 土曜日 (@doyoubi) 2020年1月24日
電気スタンドのように光子の数が多い光には、光に波の性質が現れるので、明るさが連続的に変えられるように感じる、と。逆に光子の数が少なくなると、離散的な性質が明らかになる、と。ガンマ線が線量計でカツン
光の波動性と粒子性の最もわかりやすい理由←これが最大の収穫。
そしてまたショスタコーヴィチ評伝を図書館から入手。
ロシア音楽史の中で最も激しい毀誉褒貶にさらされる作曲家,ショスタコーヴィチ.ロシア革命,第二次世界大戦,スターリン独裁時代に生きたこの芸術家は,どのように動乱と大粛清の嵐の中を生きのびたのか.彼の密かな権力への抵抗とは? ソ連崩壊後の最新の解釈を踏まえた,権力と芸術をめぐる人間ドラマとしても楽しめる評伝.
結構分厚くて図書館貸出期限ではとても読み切れそうにない。購読することにした、著者亀山郁夫のショスタコーヴィチ論にはかなりバイアスがかかっていそうだが。
ということで今日もジム、買い物、読書、テレビと暇人多忙。有り難いことや。