天井桟敷日記

「天井桟敷からの風景」姉妹版

響けレニングラード 、香港に

昨日も京響P席1列22番、ティムパニーが目の前や。

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出演者
ジョン・アクセルロッド(指揮)
アンドレアス・ブラウ(フルート)
曲目等
ベートーヴェン:「アテネの廃墟」op.113から序曲
バーンスタイン:「ハリル」独奏フルートと弦楽オーケストラ、打楽器のためのノクターン
ショスタコーヴィチ交響曲第7番ハ長調レニングラード」op.60
際立ったの第一楽章スネアドラムの位置とバンダの活躍。


バンダの位置はステージ奥、オルガン 隣なのでP席では前面とオケ、背後のバンダの音の挟み撃ちという快楽。


どうしても写真を日記ブログにしや残したくて上の京響ブログから拝借した。

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そして演奏。ハリルは予習の甲斐あって曲の構成大略理解していたので終曲後じんわりと来た。
そしてレニングラード 。昨日のP席体験でこの曲に対する印象一変←ライブは2回目かな。初体験はすみトリでアマオケ
とりわけ第3楽章、鎮魂コラールに聴こえた。ショスタコーヴィチにはレニングラード 市民への思い、戦意高揚音楽を強制するスターリン政権、個人的経験思いなど様々あるだろうがそれらを包括しての鎮魂コラール。この曲、香港で北京に向けて演奏したれ。


帰宅して相撲観戦は後回し、パーヴォN響をつまみ食い→ライブを反芻、N響京響楽員イメージをかぶらせつつスネアドラムは通常の位置、バンダは多分いなかったことを確認。
今日も京都遠征しようかとネットでチケット探索→残念、窓口でしか買えないみたいと昨夜は諦めたが、この日記を書いていたら遠征しなければ、人生は短い日々是好日、午前中窓口なら買えるやろ。