おこしやす京響ニューイヤー
昨日は今年のライブ初め京響ニューイヤーコンサート
クレメンス・シュルト(指揮)
岡田 奏(ピアノ)
曲目等
シューマン:歌劇「ゲノヴェーヴァ」op.81から序曲
シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 op.54
シューマン:交響曲第3番変ホ長調「ライン」op.97
派手好み俗物は渋いシューマン は些か苦手なれども京コンP席がすっかりお気に入りなのでライブ初め京都遠征。ところが申し訳ないピアコンはステージ奥席からは視覚的にも聴きづらく下を向いたりしてひょっとしたら寝落ち。
これではならじと休憩後ラインでは終楽章まで出番のない目の前のトロンボーン隊三人に感情移入謹聴。そうか終楽章はトロンボーンの荘重なコラール風で始まるのかと発見納得。これぞドイツロマン派と感得したラインであった。
※先程、プログラム解説を読んでこの交響曲は5楽章と知った。終楽章は第四楽章と読み換えてください。
そして終演後
今日、京響?(京都市交響楽団ブログ) | 京都市交響楽団
— 土曜日 (@doyoubi) 2020年1月12日
「ライン」交響曲の熱演の後は、
シュルトさんのお上手な日本語による
「新年、明けまして!」に続いて、
京響メンバー全員が声をそろえて元気よく
「おめでとうございます!」と
新年のごあいさつをさせていただき、 https://t.co/wbmKJEhkrB
で気分が和み、アンコールのピチカートポルカ新春を楽しめた。ちなみに上の京響ブログで女性楽員艶姿さらには和服を思い出せる。
ラインの終楽章トロンボーン、ピチカートポルカの鉄琴が思い出になったなあ。指揮者を正面から拝観できて楽員を間近に見られるP席1800円は止められぬ。そこで一句。
さて来週も京都遠征。
ジョン・アクセルロッド(指揮)
アンドレアス・ブラウ(フルート)
曲目等
ベートーヴェン:「アテネの廃墟」op.113から序曲
バーンスタイン:「ハリル」独奏フルートと弦楽オーケストラ、打楽器のためのノクターン
ショスタコーヴィチ:交響曲第7番ハ長調「レニングラード」op.60
レニングラード は派手好み俗物にもってこいの音楽、ハリル初体験予習開始。