2020-01-03 ピカソ「泣く女」 イギリス組曲1番イ長調グールドを聴いていたら唐突にピカソ「泣く女」を思い出した。敢えて素人の屁理屈をつけるならバッハのポリフォニーとピカソのキュビズムとには重層性立体感なる共通点があるのだろう。 グールドの左手の動きに注意を傾けてバッハを聴く、同様にピカソのこの絵も些細に細部を見つめると面白い。ウィーンフィルニューイヤーコンサートの雰囲気に酔う草笛光子もいいけれど、酔うよりは見つめることが大事、あ、ゴメンニューイヤーコンサートをBGMにしてこの駄文を書いていた。 さてこれで今日の日記を今日も書けた。メシアンを聴こう。