天井桟敷日記

「天井桟敷からの風景」姉妹版

レスピーギ「アダージョと変奏」北口大輔

昨日はライブ梯子。一つは豊中まちなかクラシック。
日本センチュリー交響楽団が特別に編成するアンサンブルにより、
寺院、教会、オーケストラハウスなど市内各地を会場としてクラシックを演奏いたします。

十数件ライブに応募今年は当選3件。去年は当選1件だったからそれに比べれば幸せ。


公演6・7 新古典主義のルーツをたどるチェロの旅

北口 大輔(チェロ)
大西 真衣(ピアノ)

桜の庄兵衛でのチェロとピアノのコンサート、今年は「ネオ・クラシック」と題しまして、ストラヴィンスキーのイタリア組曲を中心にお楽しみいただきます。この作品の原曲である「プルチネルラ」は、18世紀イタリアのペルゴレージの作品を中心にモダンなアレンジが施されました。今回は、そのペルゴレーシの作品も演奏し、20世紀初頭のネオ・クラシック、つまり新古典主義の世界を味わっていただければと思います。(チェロ/北口)

ペルゴレージ、ボッケリーニ、レスピーギストラヴィンスキーのチェロとピアノの調べを古民家で聴く1時間。とりわけレスピーギアダージョ変奏」が知られざる名曲やった。


かなり大雑把に申し上げますと、ローマ3部作よりは、リュートのための古風な舞曲とアリアに近い雰囲気かもしれませんが、そこまでメランコリックな雰囲気ではありません。ほのぼのとした穏やかな雰囲気の曲です。
https://blog.goo.ne.jp/aries0717/e/ed9fbafdba5a2eed3d9d92e723a05151
穏やかな雰囲気以上にロマンチックな哀愁を感じてしもたな。映画音楽なども作ったレスピーギ、メロディメーカーだ。
そこでSpotify探索→ガベッタ、カサド、マイスキーで聴き比べ管弦楽協奏版。

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北口大輔の喋りもうまかったのでTwitter検索→見つけた写真も貼っておこう。


3時からは阪大ワンコイン。

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北口のチェロに聴くエネルギーを使ってしもたのでこちらはウトウトスルー。あ、でもフランクのソナタは熱気あり、途中楽章で拍手してもたよ。
ライブを2つ梯子してイオンで5%引き買出し、帰宅してつまらぬ相撲をビデオ早回し、節酒なんとか缶ビール+焼酎水割り2杯で我慢した→起きたら体重測定。体重と血圧が我が天敵。