平均律は一生モン
平均律クラヴィーア曲集を謹聴するようになったのはここ数年。その噛めば噛むほどの味を感じるようになったのはここ一年。そしてグルダの一見奇矯、個性的な演奏に接したのはここ半年。
昨日、寝落ちしたけど今朝は巻2変ロ長調21番〜ロ短調24番まで謹聴したぞ、グールドシュシャオメイグルダ。グルダだけを聴いてもよかったのだがそれではその個性を味わえぬ。より味わうためにはグールド 、シュシャオメイと共に聴かねば。
でもまだ巻2の良さがまだ骨身に沁みていないなあ。巻1の方に美と内省的感銘を受けるのだ。
ということで平均律クラヴィーア曲集は一生モン。また聴き比べするかそれともヴァルヒャ のモダンチェンバロを聴くか。