屈指の傑作音楽映画「蜜蜂と遠雷」
何年ぶりかで映画鑑賞@映画館
余計な説明がなく展開快調、リズミカル。暗闇の中で快適音響、音楽映画にありがちなとってつけたような音楽ではなくドラマに血肉化した演奏シーンがよかった。とりわけバルトークP協奏曲3番が効果的、ドラマとの絡みは忘れ難し。またプロコフィエフ P協奏曲3番によるエンディングも秀逸。
松岡の見せ場は、プロコフィエフのピアノ協奏曲3番の演奏シーン。「プロコの3番はピアノコンクールで愛され、プロのピアニストの方もオーケストラと一緒に弾くような曲なので、映像がたくさんあったんですよ。いろんな方の弾き方を見て、ここはこう弾こう、ここはこの人のこれ https://t.co/6CzpgaG95Z
— 土曜日 (@doyoubi) 2019年10月7日
主役4人コンテスタントの中でも松坂桃李が
いい雰囲気を出していたし、脇役も名伴奏。とりわけ平田満がいい味。
#蜜蜂と遠雷 主要の4人は元より周辺の配役も良い。福島リラの演奏が無くて残念だが見守り続ける平田満、もぎらない片桐はいり、説明役で誰が演じてもウザがられるのに上手く散らしてくれたブルゾンちえみ。 pic.twitter.com/mYn7ZykfsH
— イヌとかば (@WsKw7) 2019年10月4日
『蜜蜂と遠雷』良かったポイントがたくさんある。メイン4人以外の登場人物たちも皆良くて、どのキャラクターも大事に役割を与えられてたなという感じがする。斉藤由貴さんめっちゃ良かった。カッコいい。光石研さんの出し方も絶妙w pic.twitter.com/zgaqmhwSQv
— たぬき👾 (@tada11110) 2019年10月6日
これだけの傑作音楽映画は海外でもと検索したら
上映が行われる現地時間10月14日には、撮影監督を務めたピオトル・ニエミイスキ、劇中コンクールの審査員役を務めた
アンジェイ・ヒラとともにQ&Aに出席する予定だ。
楽しみだなあ、どんな評価がなされるのか。
昨日はお昼の東梅田教会冨田一樹の熱い演奏も素晴らしかった。
とはいえ口惜しかったのは【夫婦50割引】ご夫婦で映画を楽しもうで2200円で観られたのにJAF割引2600円でチケット事前購入してもた事。渋ちん小心者は根に持つ。これからは夫婦50割引で買えばいいものを。