信仰なき祈りは可能か
今月の100分で名著は大江健三郎。この作家は我が思春期のレジェンド。「セブンティーン」などの初期作品集を貪り読んだ思い出がある。なーんにも記憶に残ってないけど。「万延元年のフットボール」あたりで読むのをやめた。その難解さに耐えられなかったのだろう。
それから半世紀も経てテレビで大江健三郎。今週の放送は第3回 信仰なき「祈り」は可能か?
答えは可能→「集中すること、それが祈り」だそうだ。
ふーん、「主よあなたに委ねます」が祈りと先日気づいたばかりなのに。
自分には出来ないことを祈る
http://doyoubi.hateblo.jp/entry/2019/09/08/070220
ああでも、集中も祈りのような気がしてきた。集中せず謹聴もせず雑念ばかりだもんな音楽聴いても。