天井桟敷日記

「天井桟敷からの風景」姉妹版

今生のいまが倖せ衣被

ジム×英雄たちの選択 藤堂高虎「家康暗殺計画」運命の決断
「築城の名手」か?「裏切り者」か?戦国の猛将・藤堂高虎の正反対の評価には、天下を揺るがす徳川家康暗殺計画が隠されていた!日本の未来を賭けた高虎大一番の決断とは?
https://www4.nhk.or.jp/heroes/x/2019-07-10/10/17705/2351997/
高虎の決断の背景には豊臣中央集権指向vs徳川中央集権指向緩和があったそうな


この番組をタブレットで見ていたらランニングマシン備え付けテレビでCM キャンペーン15日で終了

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これは大変と帰宅即大ガスに電話。現在のお客様番号→SB電気及びauガスを調べろと言う。調べてもフリーダイヤル全然つながらんぞと言うと明日大ガスから電話とのこと。
三千円のためには苦労厭わずとイオンに行ったついでにSB au→ここに電話しろとパンフくれたのみ。
またつながらぬフリーダイヤル堪忍とSB電気は契約時資料ひっくり返して判明。auガスは資料不明→フリーダイヤルすぐつながりお客様番号判明。
よしこれで三千円確保←この程度の受難で。暇人に格好の暇つぶしなり。


この後は図書館から借りたシュシャオメイ「永遠のピアノ」→半分近く読了。読み出して止まらぬ程の面白さはないが、あの集団ヒステリー文化大革命は何だったのだろう、これを経験した紅衛兵世代はどんな思いで今の拝金中国を暮らしているのかと思う。
後半は亡命→40歳にしてプロピアニスト、老子との出会い期待。受難と復活物語。


晩酌節酒遵守×相撲、是枝裕和万引き家族」観了←セリフ聞き取りにくい筋立て難解な映画ではあったが、なぜ誘拐したのかと問われてわからないと涙を見せる安藤サクラ、「息子」を乗せたバスを見送るリリー・フランキーが印象的。
たいした受難も無かった昔を思っても「今生のいまが倖せ衣被」鈴木真砂女平均律クラヴィーア曲集グールド×シュシャオメイ聴き比べ、音楽はまさに慰め。