天井桟敷日記

「天井桟敷からの風景」姉妹版

パルティータ825-830消化中

昼は名曲解説ライブラリーの譜例、解説を読みながらテレビでSpotifyペライア、そして深夜未明今朝は寝床タブレットSpotifyロスでパルティータ一気謹聴。

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パルティータ、イギリス組曲フランス組曲。以前から漫然謹聴しているのだが未だ脳内イメージ未定着。そこでロス11枚組を契機にまずはパルティータ消化中。
ところがアルマンドクーラントの区別もつかないので検索。


アルマンド(Allemande)は、もともと「ドイツの」という意味のフランス語で、ドイツが起源とはいうものの実際には17世紀フランスで成立したゆったりした4拍子系の曲で、しばしば16分音符1つないし3つのアウフタクトがつきます。
クーラントは、3拍子系のやや速い曲です。フランス系(クーラント:Courante)とイタリア系(コレンテ:Corrente)の2種類があり、フランス系は優雅さを備え3/2拍子と6/4拍子が交替することが多いです。コレンテは拍子の入れ替えはなくほとんどが3/4拍子でさらにテンポが速く走り回るような曲。どちらも8分音符1個のアウフタクトを持ちます。バッハは曲の性格により表題もフランス語とイタリア語を使い分けていました。
http://bachhaus.music.coocan.jp/musik/bach_suite01.html


そうか、四拍子と三拍子か←そのぐらい聴いてればわかるやろとトホホの朝である。