フーガの技法漫然謹聴
ヴァルヒャ12枚組では積み残したフーガの技法BWV1080。まずはこれまで通りに漫然謹聴してみようとまずはグールド 。
あれえ、オルガン演奏ばっかりじゃん。確か最初4曲ほどはオルガン、後はピアノだったけどなあ、とSpotify探したが見つからず。そこで次はエマーソンQ。
これはある程度楽しめた、4声聴き分けがもっともっと出来るといいのになあと聴いてるうちに寝落ち。昨夜も節酒→缶ビール1本で我慢のためか眠りが浅かった所為。
そこでリフシッツ。
丁寧な演奏だが、曲の本来の特性がもろに出て色気も素っ気も無い。30分程聴いて放棄。そもそも、コントラプンクトゥスって何やねん?
コントラプンクトゥスは対位法と言う意味らしい。途中15分休憩で2時間。近くの女性が休憩のときに「苦行のようだね!」って言ってたけれど、確かに耳に心地よい音楽などではなく、
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解説書なりネット記事なりで理論武装した上でフーガの技法、解読することにした。バッハの音楽は瞑想、苦行の世界でもある。