天井桟敷日記

「天井桟敷からの風景」姉妹版

惑星ソラリス

辻本玲、ヴェンタパーネ のライブ予習をこなして今朝の最後は「主イエスキリストよ、われ汝に呼ばわる」BWV639。

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ヴァルヒャをこのPLに追加して、改めてPLを最初から→スイス放送合唱団、ベーメ、イゾワール、小糸恵、ヴァルヒャ。
ヴァルヒャが意外に速いテンポ、しかしながらイゾワールの明るい音がやはり一番。敬虔なコラール前奏曲には明るい響きがよく似合う。
ところでBWV639、タルコフスキー映画「惑星ソラリス」で使われているとのこと。


この映画で使われている唯一のクラシック音楽は,J.S.バッハのコラール前奏曲BWV.639です  映画の冒頭やクリスとハリーが空中浮遊するシーンなど4つのシーンで使われています.この曲はパイプオルガンによって演奏されることを前提に作られていますが,タルコフスキーシンセサイザーを使っているようです.それがかえって神秘的な雰囲気を醸し出しています

https://blog.goo.ne.jp/tora6yoshi/e/3d6e1c4f3bfa74b36d4ae80f26f5f2af


タルコフスキー映画←ソラリスか何かをBS録画で見たような記憶あるも、辛気臭くて途中放棄した覚えあり。今度遭遇したらBWV639シーンだけは見逃すまい。