明朗爽快BWV565中田恵子
b550の聴き比べPL作成→Spotify検索て発見したアルバム。
013年のアンドレ・マルシャル国際オルガンコンクールの覇者、中田恵子がオール・バッハ・プログラムのデビュー盤「Joy of Bach」をリリース
オルガンはフランス、ベルフォールにあるサン・ジャン教会に据え付けられたマルク・ガルニエ1984年製作を使用。澄みきった音色が教会に響き渡ります。
J.S.バッハ(1685-1750):
1.「来たれ聖霊、主なる神」によるファンタジア BWV651
2.-3.トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
4.小フーガ ト短調 BWV578
5.-6.前奏曲とフーガ ト長調 BWV550
7.「目覚めよ、と呼ぶ声あり」 BWV645
8.トリオト長調 BWV1027a
9.-13.協奏曲 ニ短調 BWV596(原曲:A.ヴィヴァルディ RV565)
14.-15.前奏曲とフーガ ニ長調 BWV532
16.「おお人よ、汝の罪の大いなるを嘆け」 BWV622
https://tower.jp/article/feature_item/2019/05/28/1102
全曲謹聴したがBWV565が出色。暗く荘重なトッカータとフーガではなく明るく爽やかな音を楽しめる。
ジャケットもバッハ名曲盤らしからぬキャッチーさ。全曲を聴き比べPLに取り込み乃至新規作成したわいな。