天井桟敷日記

「天井桟敷からの風景」姉妹版

アラール第2弾「ハンブルク」

アラール全鍵盤第2弾二枚目「ハンブルク」に着手。

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なんでタイトルが「ハンブルク」やねん。1枚目の「リューベック」はバッハがアルンシュタット時代にリューベックのブクステフーデを訪ねて徒歩数百キロした事からと分かるが、ハンブルクとバッハはどんな関係やろかと検索したら

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http://irohani.yokochou.com/bach.html
1702年17歳の時に「ハンブルク訪問、ツェレの宮廷楽団」とある。ふーん、そんな事があったのか、後刻手許の本で調べてみよう。


それはともかく音楽→一曲目はトッカータBWV912aニ長調。結構長い曲で聴き流しバスしようかとも思ったが、律儀性分が許さなかった。a無しBWV912→グールドのP演奏、ロバート・ヒルチェンバロと合わせてPL作成→ダウンロードして昼間も聴いて耳馴染みを作ろう。
そしてトッカータ勉強。


トッカータ(Toccata)という言葉は、元々イタリア語の「触れる(toccare)」に由来し、オルガンやチェンバロなどの鍵盤楽器の調律や音程を調べるために弾いた、即興的な走句に起源があると言われている*
https://blog.goo.ne.jp/ogawa_j/e/dd487432b4cb460a6a1afbbe12b76730


こうして着実に耳馴染みと知識を増やしてゆく。死ぬまでバッハ毎日バッハ。