継続は力と思えエニタイム
今月の阪大ワンコインは
「若手フレッシュアーティストたちによるピアノリサイタル」ポストバレンタイン
https://sites.google.com/onecoinconcertforall.com/occa-japanese/%E5%8F%97%E4%BB%98%E4%B8%AD%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%88/post-valentine-concert-2019
プロコフィエフ、サン=サーンス、ベートーベン、三善晃、ショパン、リストなど、なんと若手女性九人による多彩なプログラム。ベートーベン、ショパン以外は聞き覚えがないが、とりわけラフマニノフ「楽興の時」はこの機会にかなり耳タコにしたいし、三善晃Pソナタはこんな機会でもないと聴かないなあ。
そこで予習用PL作成→初予習。
三善晃作曲「ピアノソナタ」。「今まで日本人で書かれたピアノ曲の中でこれほどピアニスティックに完成されたものは少ないだろう」(音楽芸術、1959年4月号)と評されたこの曲は、1953年の日本音楽コンクール作曲部門で第1位を受賞し、作曲家・三善晃のデビュー作ともなった作品です。繊細さと濃厚さを合わせもつこの曲は、生みの苦しみと喜びを同時に味わわせてくれるような、まさに"ピアニスティック"な作品と言えましょう。
http://www.piano.or.jp/report/02soc/pmj/2008/02/04_7456.html
ドビュッシーをもっと先鋭にした曲。あと何回も噛みしめなければ味はわからんだろう。継続は力と思えエニタイム。