ロ短調ミサ@聖トーマス教会2017
らららクラシック「最強の音楽家は誰だ」一昨日放送。
バッハ、モーツァルト、ベートーベン。3人の中で果たして最強の音楽家は誰なのか?今回、クラシック・ファン85人にアンケートを実施し、番組独自のランキングを作成しました。さらに、それぞれの音楽家について日本を代表する音楽学者に取材し、3人の魅力と強みを珠玉の名曲とともに考察します!
お、YouTubeに上がってた。
たった85人アンケートだから信憑性イマイチだが、一位ベートーベン、二位バッハ、三位モーツァルトとモーツァルトをバッハが抜いているのはバッハファンとして嬉しい。
最強→真心と考えるとバッハがベスト。ベートーベンもモーツァルトも音楽何かの為にという下心あり。バッハは全ては神のためにという真心の作曲家。
イエスに「明日を思い患うな」なる言葉があるが、下心は「明日のために今日を生きる心」、真心は「今、ここをひたすらに生きる心」と言えるかもしれない。
とすれば我が得意の人生方程式に当てはめると人生=下心(損得、好き嫌い、善悪、理非)+真心(苦楽、美醜、虚実)
https://twitter.com/doyoubi/status/1047225244191080449?s=21
そこで今朝はらららで終曲が放送されたロ短調ミサ聖トーマス教会ブロムシュテット2017
https://tower.jp/article/feature_item/2017/09/27/1103
でも、この曲、やっぱり純粋にあらじ。だってキリスト教賛美下心があるんだもん。平均律クラヴィーア曲集やゴルトベルク変奏曲の方が真心バッハだなあ。